ハムスターは、アパートやマンションでも簡単に飼うことが出来、また世話に手がかからない、とても飼いやすいペットです。

なかでもジャンガリアン・ハムスターという種類は、ゴールデン・ハムスターなどの種類よりも小さく、そして人に懐きやすいので、ペットとして飼うのに、とてもおすすめです。

今回は、ジャンガリアン・ハムスターを懐かせるための3つのポイント・コツをお伝えしようと思います。

 

 
スポンサーリンク
 

 

なつきやすいジャンガリアンハムスターの飼い方

エサを直接手で与えるようにする

 

ジャンガリアン・ハムスターは人懐っこくありますが、それでも小さい動物なので、最初はそれなりに警戒心を持っています。

また、ジャンガリアン・ハムスターは視覚よりも嗅覚や聴覚がするどい生き物です。こうした特徴を持つ彼らを手なづけるために最初にやる事は、エサを直接手で与える事です。

 

ハムスターを飼う人の大半はケージ飼い、少数派の人でも水槽や何かのボックスで飼うことが多いかと思います。

飼いはじめてからの数日、彼らが巣で落ち着いて暮らす事が出来るようになるまでは、ケージやボックスの中から頻繁にださない方が良いです。

そして夜行性の彼らへのエサやりは、夜の時間帯が好ましいです。

この時に、習慣をつけるようにします。

彼らのケージのそばで、ガサガサと音を立ててエサを準備するようにして下さい。

この音が聞こえたらエサだということを覚えさせるのです。数日もすれば、彼らは音だけで小屋から顔を出すようになるでしょう。

 

そして、彼らがこちらの姿を見ても逃げ出さなくなったら、ヒマワリの種などのエサを、小屋の外から直接手で与えるようにします。

ほとんどのジャンガリアン・ハムスターは、飼い始めて数日もすれば、手から直接エサを取ってくれるようになります。

 

手からエサを取る事にまったく躊躇しなくなったら、

今度はハムスターのエサを手の上に乗せて、ハムスターに与えるようにします。

多くの子は、自分から手に乗ってきて、手の上でエサを食べてくれるようになります。

 

もし、手に乗った時に、こちらが手を多少動かしても逃げないようであれば成功。

すこしでも手を動かしたら恐れて逃げるようであれば、手で与える所からやり直してください。

そして、彼らが警戒心を解いた様子を見せたら、ふたたび手の上にえさをのせて与えてみてください。

 

ほとんどの子は、手乗りでエサを食べてくれるようになるまで4日もかかりません。

ペットショップで買われていたジャンガリアンの場合、人に慣れていて、初日から手に乗ってくる子もいます。ただし、ハムスターにも性格があり、極度に警戒心の強い子もいます。

私はこれまでに30匹から40匹ほどのジャンガリアン・ハムスターを飼いましたが、どうしても人に懐かない子が1匹だけいました。私の経験では、懐かないジャンガリアンの割合はそれぐらいです。

 

 

スポンサーリンク



 

 

指を手前から見せ、ゆっくりと頭や背中をなでる

手乗りになったら、頭や背中を撫でてあげるようにします。

この時に注意しなくてはいけないのは、ハムスターの視界の外から手を伸ばすと、ハムスターがおどろいて警戒するということです。

これはなついた後でも同じですので、注意してください。

 

撫でる時には、最初はゆっくりと、そしてハムスターにこちらの手が見える正面から手を伸ばして、撫でます。

うしろからは厳禁、上から撫でようとしても、ハムスターは警戒して立ち上がって手の方を見てしまうと思います。

もし、こちらの匂いを覚えて、この人は大丈夫だと思っている場合は、ジャンガリアン・ハムスターは撫でさせてくれます。

また、撫でるのがうまくなると、気持ちよさそうにしてくれる子もいます。

 

 

膝のうえなどで遊ばせる

慣れてきたら、ハムスターのストレス軽減のためにも、1日1回はケージやボックスから出して、リビングやベッドの上などでハムスターを遊ばせるようにしてあげると良いです。

野生のハムスターは、1日に何キロも走るような生き物ですから、運動が大好きです。

 

その時に、ひざの上などで遊ばせてあげると、飼い主の匂いを覚えて、なおさら慣れてくれます。

ハムスターの習性なのかも知れませんが、多くのハムスターは人の体をよじ登ってきて、肩を走り回ったり、服の中にもぐりこんでみたりと、いろいろな事をして遊んでくれます。

私が飼ったハムスターの中には、私の服のポケットの中がお気に入りの子もいました。

 

 

こんなジャンガリアン・ハムスターは一緒に散歩も

ジャンガリアン・ハムスターはよくなつきますし、よく遊びますが、近眼だからか、高い所から飛び降りたり落ちてしまうことがあります。

人の体によじのぼって遊んでいても、しばらくすると飽きてズルズルと降りていきます。

 

しかし、無警戒に飛び降りる事をせず、長い時間体のうえでくつろいでいる子もいました。

そういう急に飛び降りたりする心配のない子は、近所のコンビニへの買い物ぐらいなら、ポケットに入れて連れて行っても大丈夫です。

たまにこっちを見て「ここ、どこ?」という顔をするのが可愛いかったです。

 

ジャンガリアンであれば、彼らのほとんどはすぐなついてくれます。

しかし懐いたと思った時も、ハムスターの気持ちを察するようにしてあげて下さい。

 

遊んでいるのではなく、パニックになって必死に逃げ回っているのかも知れません。

また、外に出ると落ち着かなくなってストレスに感じるような子もいます。

かわいいからといって、人間本位でいじりまわしたり連れまわしたりするのではなく、ハムスターが実際にどう感じているのかを、行動や仕草から色々と察してあげるようにしてくださいね。

 
スポンサーリンク