セキセイインコは病気にかかりやすいペットです。

そのため、今回はどんな病気にかかりやすいのか、またその費用や特徴などをご紹介。

ペットは家族なので、招き入れるだけでは終わりません。

招き入れたら、その後は共同生活が待っています。

是非、この記事を読んで快適な共同生活を過ごして下さい。

 

 
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セキセイインコ 病気や病院について

 

セキセインコは非常にストレスに弱く環境の変化にも弱いです。

また、病気にもやりやすいとても繊細な動物です。

そして、病院に行くと保険が適用されないため費用もかなりかかります。

 

病院について

セキセイインコを見てくれる病院は全国的に見ても圧倒的に少ないです。

まずはネットで検索をして口コミを確認することが重要です。

そして、できれば直接病院に連絡をして、セキセイインコの健康診断をしてくれるかどうかを確認することをお勧めします。

 

また悲しいことに、あまり鳥に詳しくないのに「鳥も見れます。」と言うお医者さんもいます。

そういうお医者様は「ヤブ」ということもあります。

 

できるなら鳥を専門に医学の勉強をされているお医者様がいる所を探すのが良いかと思います。

私が通っている病院は、学会でも有名な鳥専門の先生で、遠方から尋ねるほど腕の良い先生です。

個人的には、待合室に来ている飼い主さんの7,8割が鳥の飼い主さんだとその場所は安心かと思います。

 

身体健康診断(1,000円~) 体重、羽のつやや生え具合、肉付きや爪の状態など、外見を中心にチェックします。
フン検査(1,000円~) インコのフンを顕微鏡で調べ、病原菌がいないかをチェックする検査です。消化不良や胃腸の疾患、また中毒などの有無を判断することができます。
レントゲン(5,000円前後) 怪我をしてしまったり、内臓の肥大などを見るために行うことがあります。こんな小さな鳥でもきちんとレントゲンを撮ってくれます。
そのう検査(5,000円~) 「そのう」とは、鳥の食道の一部が大きく膨らみ、食べた物を一時的に貯めておく器官です。この器官が炎症を起こしたり、貯めた餌が腐敗しておこる「そのう炎」は小鳥にとって致命的な病気になりかねません。

 

 

 

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セキセイインコがよく罹患する病気、及び治療費

病気の際にかかる治療費は、かかる病院や、その子に何が必要かによって変わっていますので一概には言えません。

あくまでも目安と思って頂ければと思います。

 

また、かかる費用は1回の通院の費用となります。

継続治療となるとさらに費用がかかります。

 

そのう炎(治療費10,000~15,000円)

そのう炎は、インコの消化器官である「そのう」に炎症が起きる病気です。

パンやうどんなどの人間の食べ物を食べることにより発症します。

水分を含んだ食べ物は、そのう内で細菌を増殖させて、そのうに炎症を引き起こします。

 

首をふって吐いたり、嘔吐物が発酵した臭いがするのが特徴。

特に気を付けるのは、雛の餌である「さし餌」です。

成鳥の餌への切り替えが上手くできず、いつまでも「さし餌」を与え続けると、かなり高い確率でそのう炎になってしまいます。

 

メガバクテリア症(治療費初回~15,000円、2回目以降~6,000円)

メガバクテリアという真菌が原因の病気です。

この菌が胃炎を引き起こすので、嘔吐や胃から出血をするため、フンが黒くなることがあります。

胃炎が重症化すると、食べても食べても消化できないため痩せて、最悪の場合に死に至ります。

 

メガバクテリアは多くの場合、親鳥からの感染が多いです。

予防は難しいのですが、対処法はあります。それはインコ自体の免疫力を高めること。

 

免疫力を高めるためには人間と同じで、バランスのとれた食事と、質の良い睡眠、衛生的な飼育環境を与えることが大切です。

発症が疑われる場合は、すぐに病院へ連れていきましょう。

 

カイセン症(治療費4,000~6,000円)

トリヒゼンダニの感染が原因の病気です。

感染すると痒みがあるため、患部の脚やくちばしを網などにこすりつけます。

たくさんこすりつけるため、皮膚の表面が白く乾燥したようになります。

 

放っておくと変形することもあります。

便検査で原虫が検出されれば、抗原虫薬で駆虫します。

 

肝臓肥大(治療費10,000~15,000円)

家のインコちゃんはこの病気。

インコちゃんは肝臓が悪いと嘴が伸びます。

伸びすぎて自分の喉にささってしまう鳥もいるほどです。

 

原因としては、様々な要因があります。

生まれつき肝臓が弱い子、人間の食事をあげすぎた子など様々です。

ちなみに私の家のインコちゃんには人間の食べ物はあまり上げていなかったので、生まれつきだったのかもしれません。

 

この病気、完治はしません。

良くはなりますが、一生の投薬治療が必要となります。

この病気に関しては、細かい内約を記述します。

 

肝臓肥大 治療費内約

  • 血液検査(8,000円)
  • 強肝剤1か月分(4,500円)
  • 各種栄養補助剤(3,000円)
  • 診察料金(1,000円)
  • 皮下点滴(1,500円)

血液検査は1年に1~2回です。

基本的には毎月(\10000)はかかっています。

 

腫瘍(悪性腫瘍)(手術費~100,000円)

こちらはガンです。

私が以前飼っていた子は首に悪性腫瘍ができていまい、緊急手術となりましたが、体力が持たずに帰らぬ子となりました。

 

ガンができてしまうと、体の小さなインコちゃんは体力が持たないことがあります。

そして、本当に辛い手術を受けさせてまで延命は必要なのかと悩むこともあります。

こればかりは、飼い主さん次第となります。

 

上記以外でも様々なセキセイインコ特有の病気があります。

そして、ほとんどの病気が一回の通院では治らないため、継続して治療が必要です。

セキセイインコが病気にかかると、初期費用の金額は簡単に超えます。

購入をする前によくよく考えてくださいね。

 
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