動物は子孫を残すことが最大の目的。

そのため、どんな動物でも発情期がやってきます。

人間とペットは違う生物なので、当然お互いが食い違う事が多々ありますね・・・。

そこでうさぎの発情期の特徴を理解しておいて備えましょう。

対処方法もありますのでご紹介します。

 

 
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うさぎの発情期から思春期の話

小さくてふわふわで生きたぬいぐるみのような子ウサギ。

当たり前のことですがウサギも生き物なので、どんな可愛い子ウサギも段々と大人へと成長していきます。

 

ウサギにも個体差があるので一概には言えませんが、早いウサギでは生後3ヶ月を過ぎた辺りから段々と今までに無かった行動が見られるようになります。

時にその行動は飼い主を困らせたり、心配させたりすることもあります。

それは発情期のはじまりであり、思春期と呼ばれる時期に入ったことを意味します。

 

 

ウサギに思春期と聞いて驚かれるかもしれません。

人間とは少し意味合いが違うところもありますが、ウサギの成長過程にも思春期があります。

大人しかった子ウサギが反抗的な態度をとるようになることから反抗期とも言われます。

 

飼い主としてはウサギが懐いた頃にはじまる迷惑な行動に、ストレスを感じてしまうこともあるかと思います。

しかし、これも大切な子ウサギの大人への成長過程ですので、温かく見守ってあげましょう。

 

ペットとして飼育されるウサギの思春期は生後3~5ヶ月くらいからはじまり、1年くらいで治まることが多いようです。

もちろん個体差がありますし、こんな行動をしたから今日から思春期だというようなものではありません。

 

ウサギは1年中が発情期というのは有名ですが、これも人間と同じく1年を通して繁殖行動を行えると言うことであって、常に発情してる子もいれば、たまに発情する子もいます。

もしかしたら思春期も穏やかな、発情期も気付かない程度だという子もいるのかもしれません。

 

その逆にウサギの行動が激しすぎて飼い主が対応に困り果て、飼育環境によっては去勢や避妊という選択を迫られることは多くあります。

ウサギは本来群れで生きる生き物なので、飼い主がウサギのボスとして主導権を持つことができれば、ある程度は対処することができるので思春期を迎えたウサギへの対応には注意が必要です。

 

 

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うさぎの発情期の特徴

思春期を迎えたウサギはオスとメスで多少の違いはあるものの、次の行動が多く見られるようになります。

  • 落ち着きがなく挙動不審
  • 不可解なタイミングでの足ダン
  • 鼻をブゥブゥ鳴らす
  • 齧り癖、噛み癖
  • 体を触らせない、抱っこを嫌がる
  • 覚えたはずのトイレを失敗する
  • マウンティング

飼い主としてはどの行動も迷惑な「大人しかったあの子が何故?」と不安にもなる行動ばかり。

特にオスは縄張り意識が強くなり、いつも落ち着かずスプレーと呼ばれるおしっこを派手に飛び散らかすマーキングに悩まされます。

メスは子育てモードに入り、警戒心が強く神経質に。

飼い主と距離を置くような態度に寂しい思いをすることもあります。

 

ウサギの思春期中の問題行動は大人への成長過程の1つと考え、頭ごなしに叱ることはせず温かく見守る気持ちを大切に、時には毅然とした態度で応じましょう。

 

 

うさぎの発情期も気をつけるべきこと

思春期でのウサギとの向き合い方次第で、今後のウサギとの生活も変わってくるので次のことに気をつけて思春期を乗り切りましょう。

 

すぐウサギは飼い主の上に立とうとします。

これは犬の飼育でもよく注意されることですが、群れで暮らす生き物はなにかと順位を決めたがるものです。

ウサギにも犬と同様に、飼い主よりも上の立場だと絶対に思わせてはいけません。

馬鹿にされると噛み癖などに悩まされることになります。

可愛いからと甘やかしてばかりにせず、ダメなことはダメと思わせる、全てが自分の思い通りにならないことをわからせることが必要。

 

オスばかりでなくメスもすることのあるマウンティングにしてみても、明らかな格付け行動です。

 

飼い主の手足でさせることは絶対に避け、ウサギがしがみついてきたらそっと離れましょう。

 

ちょっと可哀想なようにも思えますが、マウンティングへの対処ははじめが肝心。

ウサギのされるがままになっていると癖付いてしまい、年から年中カクカクされることになってしまいます。

 

抱っこも嫌がることがあっても徐々に慣らしていく必要があります。

動物病院での診察や爪切りの度に抱っこできずに暴れるようだと飼い主もウサギも疲れてしまいます。

ウサギはもともと抱っこが嫌いな生き物だと言われますが、ウサギにあきらめさせて抱っこすることで、飼い主との力関係をハッキリとさせることも重要。

 

ただし、トイレの失敗については大目に見てやる必要がありそうです。

オスのおしっこのスプレーにしても本能的なものなので、叱ったところで止めさせられるものではありません。

頭ごなしに叱らず、その都度トイレを教えてやると少しは改善が見られることもあります。

 

ウサギのこれまでと違う様子に戸惑うことの多い思春期ですが、この時期のうちにウサギと良い関係を築くことができれば、今後の生活は飼い主にとっても、ウサギにとっても楽しいものになります。

それでも極端に神経質な子、暴れん坊な子と、ウサギにもそれぞれに個性があるので難しいこともあるかもしれません。

そんな時はウサギの個性に合わせて、焦らずに信頼関係を築いていくことが大切。

 

  1. マウンティングはさせない
  2. 抱っこなど嫌がることも行い、力関係をはっきりさせる
  3. トイレはしぶとく

この3点を抑え、うさぎとの良好な生活を過ごしましょう。

 
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