最近テレビで大久野島が注目されているのをご存知ですか?

大久野島は野生のウサギがたくさんいて観光客が日本からだけでなく、世界から押し寄せているそうです。

私が独り暮らしをしているときに、寂しさをまぎらわすためにうさぎを飼っていました。

今回はうさぎとの思い出についてご紹介します。

 

 
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うさぎを飼うことになった理由

私が社会人4年目の時、転勤で実家を出ることになりました。

初めての一人暮らしと言うこともあり、最初のころは家具やインテリアをさがし歩いて楽しく過ごしていました。

友人も呼んで朝まで飲んで、1人暮らし最高!と思っていました。

 

それも落ち着いた3か月ほどたった時、とても寂しい気持ちになり、いい年をして実家が恋しくなってしまいました。

真っ暗な自宅に帰るたび、寂しさが募り、寂しくて泣いたことも何度もありました。

 

友人に相談すると、犬でも飼えば、と言われました。

私は実家で犬を飼っていましたので、犬は飼いたいと思いませんでした。

ネコも体が柔らかすぎて苦手でしたので、うさぎかモルモットを飼ってみようかなと思い始めました。

そう思うと一人の寂しさもまぎれてきました。

 

思い立った週末にペットショップへと出かけました。

そこで、とてもかわいいロップイヤーラビットと出合いました。

 

 

ロップイヤ―ラビットとの出会い

私はうさぎにはたくさんの種類がある事を知りませんでした。

うさぎを探しに行った大手ペットショップ店では様々な種類のうさぎがいました。

 

私が一目ぼれしたのはロップイヤ―ラビットの赤ちゃんです。

その子はグレーとホワイトの毛並みで、生まれてから2か月ほど過ぎた赤ちゃんでした。

丸い顔に、床に届くくらい垂れた耳が愛らしかったです。

他のうさぎには目もくれず、この子にしようと即決しました。

 

まだ赤ちゃんと言う事もあり、引き渡しは半月後でした。

うさぎが来るまで、わくわくする毎日で、1人暮らしの寂しさは全く感じなくなりました。

 

 

うさぎにつけた名前は「ライム」です。

女の子。

ライムのために揃えておいたのは、ケージ・キャリー・食器・牧草入れ・給水器・トイレ・トイレの砂・ペットシーツ・ブラシ・おもちゃです。

 

ライムが家に来た日はうれしくて一睡もしませんでした。

ライムがたてる音が心細さを解消してくれました。

 

ロップイヤ―ラビットはペット用として品種改良されたうさぎですので、全体的に穏やかな性格だそうです。

その中でも、ライムは人(うさぎ)一倍とても人なつっこい性格でした。

うさぎはなつかないと思っていたのですが、私が帰宅するとうれしそうな表情をしてくれました。

 

 

うさぎが一人暮らしの人が飼うのには向いている5つの理由

うさぎは鳴き声が小さいから

犬や猫は鳴き声があり、近隣に迷惑となりますのでマンションでも禁止されていることが多いですよね。

その点、うさぎはなんといっても静か。

飼っていたときに一度も鳴き声を聞いたことがないかもしれません。

 

動きもとても静かなので、隠れるとどこにいるか分からなくなります。

一度どこを探しても見当たらず、逃げたのかと思って焦ったのですが、私の布団に上手く潜り込んでいました。

こっちはすごく心配したのにまるで「何慌ててるんや?まあ布団はいってあったまりな!」みたいな表情をしてこちらを見上げていたので思わず笑ってしまいました。

 

ですので、アパートやマンション住まいの方でも気楽に飼えます。

 

実際には鳴いてはいるのですが、うさぎの鳴き声はとても小さい声。

小さい声すぎて、うさぎが鳴き声をあげることを知らない方も多いと思います。

飼い主でさえ、泣き声に気が付かないくらいなので近隣に迷惑をかけることは全くありません。

 

うさぎはほぼ鳴かないので良いですが、逆に鳴かない分構ってピールがわかりにくいのでしっかりと構ってあげましょう。

以前、実家で飼っていた猫は夜行性でよく寝ている時に鳴いていました。

若干うるさかったので、アパートだったらご近所迷惑だったかもしれません。

 

うさぎは散歩に行かなくて良い

犬は朝晩の散歩が必要ですが、うさぎは室内に放して遊ばせあげればそれで充分。

うさぎはある程度の大きさがありますので、ハムスターやネズミのように家具の下に隠れて取り出せないなんてこともありません。

うさぎが室内で遊んでいる姿は、疲れた心をいやしてくれる愛らしさ。

 

散歩ならぬ「部屋んぽ」ですね。

そのときはとても嬉しそうに走り回り、一緒に遊んでと言うばかりに足元をくるくる回ってアピールしてきます。

わたしが少し離れると、すぐに追いかけてきて、またすぐに離れると後ろをぴったりとついてきます。

その行動はとても可愛いですよ。

 

うさぎは夜行性である

うさぎは夜行性のため、日中留守にしていれば眠っています。

ですから、会社から帰宅した時には目を覚まし、一緒に夜の時間を過ごすことができます。

室内で一緒に遊んであげればうさぎのストレスも解消すると同時に自分のストレスも解消できてしまいます。

 

うさぎの排泄物は臭くない

飼っていた時は気づかなかったのですが、うさぎは基本的に無臭。

他の動物は自分では気づかなくても、他人が家に来ると掃除していても動物の匂いがするといわれることがあります。

服に匂いが付くことが気になる人はうさぎがお勧め。

 

またうさぎの排泄物は犬や猫と比べると臭いが少ないのが特徴です。

それに、トイレを教えてあげればキチンと所定の場所で排泄をすることを覚えます。

体も小さいので排泄物の量も少ないのも良い点です。

 

うさぎは安く購入できる

犬や猫をペットショップで購入するよりも、うさぎは安く手に入れることができます。

私が購入したうさぎは21800円でした。

 

 

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うさぎを飼ったことで一人暮らしが変わった

1人で寂しかった毎日が、楽しい毎日へと変わりました。

ライムが来る前は、1人の部屋に帰るのが寂しくて友人や同僚と飲んで帰宅する事が多かったものです。

 

そのせいで朝起きるのはつらいし、体重は増えるし、肌は荒れるし、良いことがありませんでした。

心も病んでいっているのを自覚していました。

 

ライムが来てからは、早くライムと遊びたくて夜遊びを全くしなくなりました。

友人からは“婚期逃すよ”とからかわれることがありましたが、ライムといられるなら結婚しなくても平気かなあ・・・ってもう一種の病気かも。笑

 

ライムと過ごした日々は、私にとってキラキラとした最高の思い出。

実家にも連れて帰ったり、一緒に公園にお散歩に行ったり楽しい思い出がたくさんあります。

 

うさぎを飼って飼い主になつくのか、疑問に持つ人もいるかもしれません。

答えは、なつきます。

 

名前も少しはわかるみたい。

うちの子は全くわかっているような素振りは見せませんでしたが、中には呼ぶと来てくれる子もいるみたい。

 

そして、うさぎの行動から感情もわかります。

怒っているときや怖がっているときは足で床をダンダンと叩きます。

嬉しいときや興奮しているときは、足元をくるくると走り回ります。

嫌なことがあった時は身体中をペロペロと毛づくろい。

感情豊かなので、見ていてとても可愛いです。

 

 

うさぎはペット不可のマンションで飼ってバレるか?

うさぎは確かに「鳴かない」し「臭いがしない」のでペット不可のマンションで飼ってもバレない可能性は高いです。

しかし、そんなうさぎでもバレる可能性は多いにあり。

それは以下の4点です。

 

部屋に入れるとき

当然ですがペットショップで購入して部屋に運ぶときには外からの目にさらされます。

マンションの管理人や隣人に見られたら一発アウト。笑

 

通常、うさぎ用のキャリーバックなどに入れて運びます。

そこで外からの目に一切触れないような普通のリュックなどに入れればOKと思うかもしれませんが・・・あまり良い方法ではありません。

うさぎが弱ってしまう可能性が高く、ストレスも大きいです。

 

無難なのはキャリーバッグに大きめの布とかをかぶせること。

あとは先に偵察部隊を送って連絡を取り合いながら目に触れないように細心の注意を払うか。

いずれにせよ神経すり減りますね。笑

 

なんでも齧る

うさぎは電気コードや柱などなんでも齧ります。

専用の木のようなものを用意しても、お気に入りの歯ごたえがあるのかガリガリと家を齧っています。

私は立ち退きして壊すことが決定している持ち家に住んでいたので、倒壊しない程度なら齧っても大丈夫でした。

 

しかし、マンションや借家に住んでいる方は対策しないと大変なことになりかねません。

特にペット不可のマンションの場合は出て行くときに管理会社のチェックが入るので、壁やふすまなどのマンションの付属品にダメージを与えると不信感を与えてしまいます。

猫用の「ツメ傷保護シート」などを使用すれば壁を保護することは可能ですが、すべての壁をケアするのはなかなか大変。

 

うさぎの毛の生え変わりは年に4回あります。

とくに夏と冬の生え変わりの量はすごく、朝掃除しても、夕方になるとまたたくさんの抜け毛があります。

量がとにかく多いですので、マンションを出て行くときに細心の注意を払って掃除をしなければ、管理会社チェックの際に見つかります。

 

足音

最後に、うさぎは鳴きませんが、怒っている時の足を鳴らす音がかなり大きいです。

地団駄を踏むって言うんでしょうか。

そんな感じでかなり激しめに足音を鳴らすので注意が必要。

 

しかも夜行性なので、階下に人が住んでいるような場合は、うさぎが鳴らす足音に気をつけなければいけません。

わたしの家では、フローリングの部屋ではなく、畳のある部屋にうさぎのゲージを置いていました。

うさぎのケージの下にはブロックマットなどを何重かにしておくなどの対策が必要。

 

 

以上4点がペット不可のマンションでうさぎを飼う場合に気をつけること。

まあ、飼わないのが無難。笑

ただ、どうしても飼いたい人は「ペット可のマンションに引っ越す」か、「バレたら立ち退いても良いという覚悟」を持って自己責任で買って下さいね。

 

 

うさぎは一人暮らしで飼うと旅行には行けない?

旅行に関しては「行けない」と思っておいた方が良いです。

寂しいと死んじゃうから?と思うかもしれませんが、うさぎはそんなにやわではありません。

 

問題は「温度管理」と「エサ」。

 

やはり動物を飼うわけなのですから、温度管理は大切。

夏は涼しくするためにクーラーを、そして冬は寒くないように暖房をつけておかなければいけません。

 

うさぎは毛皮を身にまとっているし、寒さには強いんじゃないかと思う人もいますが、逆です。

暑さにも寒さにも弱い生き物です。

野生のうさぎは、雪が降っていても走り回ることで体温をあげることができますが、飼われているうさぎはそこまで走り回ることができません。

そのため体温をあげることが出ませんので、暖房が必要になります。

 

じゃあ、暖房つけっぱなら旅行に行けるの?というと、エサの問題が生じます。

うさぎは飼い主が家を空けるからと言ってその日数分のエサをお皿に入れておいてもペース配分をして食べてはくれません。

猫の場合は一気に食べないので数日なら大丈夫なんですが、うさぎはそんなに上手いこといきません。

 

自動給餌器などがあれば良いかもしれません。

ただ、そこまでしていった旅行・・・帰ってきたらうさぎにそっぽ向かれても文句は言えないので覚悟しておきましょう。

それに、何か予想つかない事が起こって命に関わる問題も起きかねません。

 

だから旅行をするなら「誰かに預ける」という対策を取って下さい。

 

 

うさぎを飼って良かったこと、悪かったこと

うさぎを飼って良かったことは、今まで書いてきた内容でお分かりですよね。

動物は人間を癒してくれますが、うさぎは特に癒しになります。

体がもふもふで柔らかいですし、きょとんとした表情が何とも言えないほどかわいいです。

 

特に食事中のウサギは動物界の中で一番かわいいのではないでしょうか。

一生懸命もぐもぐしている姿はだめだと分かっていても、ついちょっかいを出したくなってしまいます。

 

悪かったことは…うさぎとのお別れがいつかはやってくると言う事です。

 

ライムは元気に8年間生きてくれました。

最後は肝臓を悪くして、可哀想でした。

私は、最後まで自分が後悔しないように介護をしました。

 

ライムは私の寂しかった時間を、楽しい時間に代えてくれた恩人です。

私は一生ライムのことは忘れません。

 

もし、1人で寂しい思いをしている方がいたら、犬や猫よりも飼いやすいうさぎをおすすめします。

きっとあなたの心をいやして、支えてくれるはずですから。

 

ただ。

うさぎだけではなく、動物を飼うには責任が伴います。

一度飼ったら必ず最後まで面倒を見ましょう。

皆さんも大切なパートナーに出会えるといいですね。

 
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