うさぎをペットとして飼育する人が徐々に増加してます。

しかし、猫や犬と比較するとまだまだ飼育方法は確立されておらず、困惑する人も少なくありません。

そこで今回はうさぎの飼い方をまとめました。

是非とも参考にして下さい。

 

 
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うさぎといってすぐに思い浮かべるのは学校にあった飼育小屋のうさぎ達。

屋外の小屋で穴を掘ったり、子うさぎが産まれたり。

餌も持ち寄りのクズ野菜や雑草を与えたりもしました。

 

最近はそのような飼育小屋のある学校自体も減ってきました。

衛生面などの問題もあるでしょうが、「生き物の命を大切に」「適切な飼い方で飼育すべき」という考え方が増えてきたのも理由のひとつかも知れません。

 

うさぎは犬や猫と違いペットとしてそれ程メジャーな存在ではありません。

そのため、犬や猫ほど飼育方法は確立されていません。

うさぎの飼い方やペットとしてのうさぎへの考え方は人それぞれなんですよね。

 

そこで今回はうさぎの飼い方をまとめましたので是非参考にしてください。

 

うさぎの種類と値段

種類はどう?と言われてもたくさんいるから一言で言うのは正直難しいです。

でも、いわゆるペットとして一緒に過ごすのであれば、だいたい限られてきます。

 

ネザーランドドワーフ

まずは何と言ってもネザーランドドワーフ。

このうさぎはおそらく日本で飼われているうさぎの中でナンバーワンのシェア。

 


お近くのペットショップに行っていただければわかると思いますが、ほとんどのペットショップにいるのはネザーランドドワーフが多数というところが多いですね。

特徴としてはとにかく小さい。

 

ペットショップにいるときはおそらく生後2ヶ月から4ヶ月ぐらいの赤ちゃんですから、ものすごく小さく見えると思いますよ。

成長しても成人で平均1kg前後ですから、犬や猫と比べてもその小ささが分かると思います。

猫で小さいものでも 3 kgはありますし、小型犬と言われている子でも同じくらいの体重はあります。

 

犬だとさらに10kgを超える子もたくさんいますので、1 kg がどれだけ小さいかということがよくわかります。

販売値段は2万円~5万円ほど。

人気ナンバーワンはこのネザーランド。

 

アメリカンファジーロップ

そして輝けるナンバー2が「アメリカンファジーロップ」というさぎです。

 

 

このアメリカンファジーロップのうさぎちは耳が垂れているうさぎです。

普通うさぎと言うと耳がピンと立っていますよね。

しかし、このうさぎはまるで犬みたいに耳が垂れている子なので可愛らしさがまた違います。

販売値段は3~5万円程。

 

他にもミニレッキス、ジャージーウーリー、ドワーフホト、ライオンヘッドなど、たくさん種類がありますが人気なのはネザーランドドワーフとホーランドロップではないでしょう。

 

 

ちなみに私はこの2種類ではなく「ライオンラビット」といううさぎを飼っています。

その名の通り首の辺りの毛がオスのライオンみたいにモフモフしていてとっても可愛いですよ、色はブラック系です。

販売値段は2万円~4万円ほどです。

 

 

うさぎの寿命と人間年齢

うさぎの年齢は人間と比較してみるとおおよその感じが分かってきます。

生後3ヶ月ぐらいの時は人間で言うところの7歳くらい、1歳になると人間の20歳前後ということになります。

 

この時期は思春期真っ盛りなので男の子だったらマーキングなどが盛んになり、一番大変な時期かもしれませんね。

女の子は女の子で疑似妊娠をしたり性格が冷たくなったりと色々大変な時期だと思います。

 

うさぎの寿命は20年前、30年前と比べて伸びていると言われています。

寿命は平均で7歳から10歳くらい。

 

おそらく寿命が延びてきた要因の1つとして言われているのが飼育の仕方。

例として、毎日あげるご飯の成分が昔よりかなり良くなったということが挙げられるでしょう。

これも人間が実際にうさぎと暮らしてみた経験を、賢い人たちが研究などをしてわかったことですので先人からのデータを大事に引き継ぎ、参考にしながらうさぎと付き合っていくのがいいと思いますよ。

 

しかし長生きする子は14歳まで頑張ったっていう子もいますし、6歳で天国に行ってしまわれた子もいます。

育て方や環境などによっても変化はありますし、元々その子の持って生まれた寿命というのもあると思います。

遺伝子的に色々な病気を持っている子も中にはいますからね。

 

ただ言いたいのはどちらにしても人間よりは遥かに寿命が短いわけですから、その短い大事な時期をパートナーとして一緒に楽しくやっていけたらいいなと思っています。

うちのうさぎは生後まだ1年経っていないくらいなのでまだまだこの先は長いと思いますが、今ちょうど思春期の時期にあたりますのでマーキング行為が大変です。

特に私の足が気に入ったみたいで頻繁にオシッコを飛ばされます。

 

 

うさぎの飼い方

うさぎを飼育するにあたり、まず最低限の飼育設備を整える必要があります。

最近では野外ではなく室内でケージを使って飼う場合がほとんど。

うさぎの室内飼育に必要なものをホームセンターをはしごして探し回りました。

 

ケージ

まずはうさぎの住む小屋「ケージ」。

うさぎは基本的にはケージと呼ばれるおうちの中で過ごすことになります。

そして人がいるときにケージから出してあげて楽しくコミュニケーションをとる、というのが日本で多くの人がやっている飼い方ではないでしょう。

 

一軒家に住んでいてお庭も広いというおうちならば外で伸び伸びと飼うということも可能ではありますが、やはりこの土地面積が限られた日本では少数派。

例えば集合住宅などで飼う時はケージに入れて飼うというのが多くなってしまうのは仕方がないのではありませんか。

本来なら広い土のあるところで伸び伸びと過ごさせてあげたいのは山々なのですが、なかなか日本では難しいです。

 

うさぎの飼育に適したモノは、大きさは幅が60 cm位、奥行き50cm前後、高さ50cmくらいのもの。

もっと大きい物もあります。

サイズや仕様もさまざまなので約3000円の手ごろなものから、20000円近くするものまであります。

 

当時私はケージという言葉自体を知らなかったので、それがどんなものなのか・・・ということから始めたような気がします。

簡単に言うとうさぎさんのおうちですが、そのおうちの中にトイレをセットしたり水を飲めるようにしてあげたり、ご飯を入れる器を置いたり、やることはたくさんありますし、考えているだけで楽しいですよ。

トイレはどこにしようか?とかご飯の入れ物は何がいいかな?とかケージの中でうさぎさんが長い時間を過ごせるよう楽しい環境にしてあげることで、何年もの間パートナーとして仲良く楽しくやっていくことができると考えます。

 

常にこうしたらいいとか、ああしたらいいとか考えると毎日がとっても楽しくなりますよ。

私はケージの中のトイレのお掃除は毎朝やるようにしているのですが、ついつい考えてしまうんですよね。

トイレはここでいいのかとか、ご飯の器はこの大きさでいいのかとか、でもそれが結構楽しいんですけどね。

 

 

では、ケージの中にどのようなモノを用意してあげればいいのかをお伝えしていきます。

 

 

 

トイレ

うさぎ用の「トイレ」。

約600円の小さめの三角形のものや約1000円の大き目の四角形のものがあります。

これはうさぎの体格にあわせて選んでやる必要があります。

大体のものが金属製の網の上から用をたす仕組みになっており、どうしても網が錆びてくるので消耗品でもあります。

 

 

給水ボトル

次は「給水ボトル」か「水飲み容器」。

これもピンキリですがボトルタイプは安ければ約600円程度です。

 

ただ、ボトルタイプは故障が多く、留守番中に水が飲めずに脱水状態になることもあるので注意が必要です。

我が家は早速安いボトルが3日で壊れたので、ケージの壁に固定する500円の餌皿で代用しています。

 

 

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牧草入れ

あとこれはうさぎ、その子の個性にもよりますが「牧草入れ」。

はじめは適当なトレイなどに牧草を置いていましたが、糞尿で汚れてしまって不衛生にもなりがちで、手入れも大変でした。

困った我が家は約1000円のケージの壁に取り付ける「牧草フィーダー」というカゴのような容器を使っています。

 

うちの子は牧草で遊ぶのが大好きなので、一緒に遊んであげる時にはダンボール箱に牧草を入れて開放しています。

トイレの上手な子や牧草で遊びたい子など、個性を尊重した容器選びが必要です。

 

うさぎはペレットという、うさぎ用の餌も栄養管理には必要なのでそのお皿も必要。

これは正直、お皿なら何でも良いと思います。

我が家はキッチンで使っていなかった小鉢で食べてもらってます。

 

牧草について詳しくはこちら。

 

 

 

かじり木

うさぎは歯が伸び続けるので「かじり木」があると良いです。

300円くらいからありますが、うちの子は全くかじらないので使っていません。

 

牧草の硬い茎が大好きで、よくガリガリかじっているのが代わりなのか歯の長さは正常。

かじり木をかじる子は凄いかじりまくるようですので、うさぎの好みによってはかなりな消耗品なのかもしれません。

 

これがうさぎを家に迎える最低限の設備です。

ちなみに我が家で使用しているものは、ほぼ最低価格のものを選んでいます。

安いのを探して歩いても5000円は最低必要なはずです。

 

上を見ればキリのないペット用品の世界なので、設備関係はお財布ともよく相談して選んでください。

うさぎを飼うのに必要なものは他にもありますからね。

 

飼育設備以外に必要なものは「餌」と「トイレ用品」。

うさぎは種類によって体格が何倍も違うので必要な餌の量が全く違います。

 

これは我が家の1.2kgのうさぎの場合。

  • 「うさぎ餌ペレット」2.5kgで約600円の袋を2ヶ月半で食べます。
  • 「うさぎ用の牧草」450gで約600円の袋が1ヶ月もちません。
  • 「ペットシート」我が家は一番安い犬用のもので代用して160枚入りの大袋で約1000円が2ヶ月でなくなります。

 

我が家の場合は1ヶ月約1500~2000円ほど消耗品に必要な計算になりますね。

 

ちなみに生野菜も与えますがキッチンからこっそり拝借する程度のごく少量しか必要ないので気にしていません。

 

 

生野菜の与えすぎは水分が多すぎて柔便や下痢のもとなのでご注意ください。

うさぎの餌は牧草中心だと思っていれば間違いはありません。

 

うさぎを飼う時の費用まとめ

コスト 内訳 費用
施設費用 ゲージ 約3000円~20000円近く
(5000円程度で十分)
牧草入れ 1000円
給水 500円
トイレ 1000円
消耗品 ペレット 2.5kgで約600円の袋(2ヶ月半もつ)
1ヶ月当たり約300円
牧草 450gで約600円の袋
(1ヶ月もつかもたないか)
ペットシート 160枚入りの大袋で約1000円(約2ヶ月)
1ヶ月当たり約500円

 

以上の費用をまとめると初期費用で8000円程度。

継続して必なコストとして1ヶ月当たり1500円程度あれば十分まかなえます。

 

餌や牧草はピンキリなので、うちの子より小さいサイズの子がちょっとの量を食べるだけでも、我が家より高いお家も間違いなくあります!

トイレは「ペットシーツ」か「トイレ砂」か「新聞紙で我慢する」などの方針や、トイレやケージのお掃除頻度で変わってきそうですね。

この他、おやつなどの嗜好品、おもちゃ、キャリーなどのお出かけ用品、ブラシや爪きりなどのケア用品など必要に応じて買っていくことになります。

 

そして病院で定期検診や爪きりを定期的にしてもらう子もいるので、その辺りは犬猫とあまり変わらないかもしれませんね。

犬や猫より大人しくて手軽に飼えそうなうさぎですが、飼うのなら金銭的にもそれなりの覚悟が必要です。

 

あくまで上記の表は最低限のコストだと思って下さい。

よく考えて大切な家族としてお迎えしてあげてくださね!

 

うさぎは寂しいと死ぬ?性格は

「うさぎが寂しいと死ぬ」。

そんな話がとても有名ですが・・・実際うさぎを飼ってみると非常に繊細で驚かされます。

今回は3匹のうさぎを飼育してる経験談からお話します。

 

性格の違いと共にうさぎの繊細さをご紹介。

 

私はうさぎを3匹、家の中で飼っています。

うさぎ、と聞くと良いイメージを持つ方が殆どだと思います。

毛はふわふわしているし、触ると暖かくて、目はクリクリ・鼻はピクピク動いて、本当に可愛いんです。

 

普段は、それぞれのケージに居れているのですが、夜は部屋に放し飼いにしたりします。

広いスペースに出ると、ジャンプしたり、結構、アクティブ。

そうそう、足の裏の肉球がすごく可愛いんです。

 

犬や猫に比べたら、鳴いたり、音を出す事がないのですが、態度で気持ちを表してきます。

そして、そのちょっとした仕草が本当に可愛くて、見ているだけで、すごく癒されます。

狭い場所で遊ぶのが好きなので、段ボールの空き箱などを置いておくだけで、楽しそうに遊んでくれるので、特におもちゃを買い与えた事はありません。

 

3匹のうさぎは、それぞれの性格が違います。

うさぎにもやっぱり個性と言うものもあるようです。

 

匹目は、知り合いから頼まれて飼うことになったのですが、うさぎの事をあまり知らなかったので、最初はあまり乗り気ではありませんでした。

でも、飼ってみると、本当に愛らしくて、すぐに心を奪われました。

 

彼女は薄いグレー色で、全体的に丸っこい感じのうさぎ。

体の模様の一部がハートみたいな形になっていて、スペシャルな感じがします。

この子は、すごく人懐こくて好奇心旺盛。

動物病院に連れて行っても、緊張せず、目をクリクリさせて、立って周りを覗き込んだりして、獣医さんも珍しいと驚いていました。

 

匹目のウサギは、愛想があまり無く、淡々と生きている、と言う感じの白ウサギ。

この子は近所で悪い環境で育てられてケガをしていたので引き取って来ました。

うちに来た当初は何でも食べていたのですが、今では我儘になっています。

まあ、しょうがないですね。

 

匹目のウサギはも知り合いから引き取りました。

全体的に茶色で耳や手足は黒色。

何をするのも怖がるタイプなので、一番気を使います。

 

特に動物病院に連れて行く時は、すごく大変。

ずっと震えていて、すごくストレスを受けるみたいで、病院から戻ると機嫌が悪くなりますし、逆に弱る感じがするのでよほど酷い状態じゃないと病院に連れて行くのを躊躇します。

 

3匹の食の好みも違うので、少しずつ変えて与えるようにしています。

牧草とペレット等は、ネットで購入しています。

牧草の種類も色々ありますが、うちのうさぎ達にはティモシーヘイと言うのを与えています。

 

これにもソフトなタイプとハードなタイプがありますので、歯と胃腸の健康を考えてバランスよく2種類混ぜて与えるようにしています。

あと、うさぎ達の為のフレッシュな野菜を手に入れるために、スーパーへもこまめに行っています。

彼らの好物は、パクチーで意外とグルメです。

 

うさぎは犬や猫に比べたら金額も安くで買えますし、簡単に飼えると思っていらっしゃる方も多いと思います。

でも、うさぎをペットとして飼うのは意外と大変。

 

うさぎはとても繊細で変化やストレスに弱いんです。

私がうさぎを飼い始める前の話ですが、知り合いがよく、自分は寂しがりやで一人ぼっちだと寂しすぎてうさぎみたいに死んでしまう、と言っていたのですが、うさぎそんなに繊細だとは知らなかった当時は聞き流していました。

でも、実際にうさぎを飼ってみたら、確かに本当に繊細で大変でした。

 

 

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うさぎを飼育してみて大変だったこと

まず、一度にたくさんの量のエサは食べれないので、時間をあけて少量ずつ、与える必要があります。

しかも、適量の野菜や牧草を与え続けないと、排せつがちゃんと出来なくなったり、歯が伸びて来て舌や口の中を傷つけてしまうんです。

そして、歯が伸びてくると定期的に獣医で歯を切ってもらう手術が必要になります。

 

うさぎの専門医・獣医の少なさ

 

何が一番大変かと言うと、まず、うさぎを専門に見てくれる獣医さんがすごく少ないと言う事。

ペットブームもあり、アニマルクリニックは沢山ありますが、殆どの獣医さんが犬と猫が専門で、うさぎの事はよく分からない・経験が無い、と言う人が多いんです。

なので、まずうさぎの事をよく分かって、ちゃんとした処置をしてくれる獣医さんを探すのに時間がかかります。

 

私もたくさんのクリニックに電話を掛けたり、実際に行ってみて、やっと、信頼できる獣医さんに出会う事が出来ました。

また、治療費も犬や猫に比べても高い気がします。

お薬とか特殊になるからなのでしょうか?

 

ちなみに、最近、ポピュラーになっているペット保険も、うさぎには適用できません。

 

そのため、うさぎを飼うのは、意外とお金がかかります。

でも、彼らから癒されている時間を思えば、必要な出費だと思っています。

これからも、彼らとの時間を大切にしたいと思っています。

 

うさぎを飼いたいな~と思ったら、一時的な感情をグッと抑えて本屋さんに向かってみて下さい。

うさぎさんの飼育の仕方が書いてある本を2~3冊軽い気持ちで読んでみましょう。

そうすればなんとなくうさぎさんの気持ちがわかりますよ。

 

まずはそこから!

 
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