ポリプテルス・セネガルスという中型肉食魚の飼育方法、資金、注意点などについて書いていきます。

このポリプテルスという熱帯魚はいろいろな種類がいますが総じて長い体と愛嬌のある顔をしており、丈夫で存在感もあるためとても人気な古代魚となっています。

一般層の知名度はあまり無いですが、アクアリストの中ではアロワナなどと同じくらいファンの多い魚。

芸能人ではKinKikidsの堂本剛さんがポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーという大型ポリプテルスを飼育しています。

 

 
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ポリプテルス・セネガルスの値段

今回紹介するポリプテルス・セネガルスは1匹1000~3000円と安価であり、あまり大きくならないため肉食魚や古代魚の入門手としてもとてもオススメとなっています。

またアルビノやゴールデンなどの亜種もあるので、好みのものを選ぶと良いでしょう。

 

ポリプテルス・セネガルスの寿命

しかし寿命が10年近いため、最後まで飼い続ける事が出来ると思った人のみ飼うことをオススメします。

 

ポリプテルス・セネガルスの飼育に必要なもの

まず、必要なものについて書きます。

  • 最低45cm以上の水槽(推奨60cm以上)
  • カルキ抜き(推奨液体タイプ)
  • フタ(上部を多く覆えるもの)
  • 濾過器(推奨上部、外部濾過器)
  • ヒーター(推奨温度調節可能タイプ)
  • 餌(推奨ひかりクレストキャット)

 

次にあると良いもの。

  • ライト
  • サブ濾過器(外掛け、投げ込み)
  • 温度計(推奨デジタルタイプ)
  • 底砂(丸く滑らかなもの推奨)
  • ファン

 

1つ1つ掘り下げて解説をしていきます。

 

水槽

まずは水槽から。

最低でも45cm以上の水槽を用意しましょう。

 

ポリプテルス・セネガルスは20~30cm程度まで大きくなります。

45cmで飼育する場合は盆栽飼育と言って、小さな水槽で育てることにより成長を止めるという飼育方法になります。

多少窮屈にはなりますが、この魚は体を曲げられるため飼育自体は可能です。

 

しかし長い体で広い水槽を竜のように泳ぐ存在感もこの熱帯魚の魅力なので、やはり推奨は60cmになります。

60cm水槽は安くて3000円程度、高くても6000円あれば購入できると思って良いでしょう。

 

 

 

カルキ抜き

次にカルキ抜き。これが無ければ絶対に魚は飼えません。

祭りの金魚すくいの金魚がすぐ死んでしまったという話をよく聞きますが、それは水道水に含まれる塩素や重金属の害によるものです。

 

特にこの魚は古代魚と呼ばれる分類の魚になりますので、この手の化学物質にはめっぽう弱いです。

絶対に用意しましょう。オススメは簡単で安全性も高い液体タイプのカルキ抜きです。

大体500ml500円もあれば買えます

 

フタ

次はフタです。

この魚はジャンプすることがあり、脱走や飛び出しで死なせてしまう飼育者が一定数います。

なので上部の隙間をピッタリと埋められるフタがオススメです。

 

フタは材質や形にもよりピンキリなので、値段は分かりません。

推奨はキッチリと隙間をすべて埋められるオーダーメイドのフタか、自作のフタとなります。

 

濾過器

次に濾過器です。これは大体5000?10000円くらいで購入できます。

この魚は肉食魚なので、大きな糞をして水を汚します。

 

この魚自体はある程度水の汚れに強いので簡単に死にはしませんが、水槽が臭いを発するようになるのでやはり強力な濾過が必要となります。

一番オススメなのはやはり強力な外部フィルターですが、大きいため上部フィルターでも構いません。

 

またフィルターの能力が弱い外掛け式でも、二つ設置したり水換えの頻度を増やすことにより十分飼育が可能となります。

その場合は外掛け式フィルター二つで4000~8000円くらいとなるでしょう。

 

 

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ヒーター

そしてヒーター。

熱帯魚を飼うのには絶対に必要なのがこれです。

 

これを使うことにより1年中同じ水温を保ち続けることが可能となります。

ポリプテルスは28度と高めの水温を好み、病気の際は30度など高温にすることもあるので水温を調整できるタイプがオススメ。

 

ヒーターは水槽サイズによりW数が変わってきます。

60cm水槽ならば150Wが推奨。

 

オススメは80Wのヒーターを二つ使うことです。

これにより一つが壊れても水温の急な低下により魚を死なせてしまう心配がなくなります。

大体150W分のヒーター代は5000~10000円くらいになります。

 

そして餌。

ポリプテルスセネガルスは大抵が人口餌に餌付けされているので、市販品でOKです。

私のオススメはひかりクレストキャットですが、人によっては沈下性の鯉の餌などで育てている人もいるそうです。

 

 

 

これは2000円もあれば買えます。

 

これらがポリプテルス・セネガルスを飼育するのに最低限必要なものとなります。

総額は高く見積もって28500円+セネガルスの代金です。

 

案外お金がかかる、とお思いになるかも知れませんが、1から生き物を育てる環境を構築するのならどんなものでもお金はかかります

それが出来ないのなら買わないことです。

飼いきれなくなり川に放すのは犯罪行為となりますので。

 

 

 

次にあるといいものを書きます。

 

ライト

まずはライトです。

これにより水槽内のリズムが作られ、なおかつ水槽を綺麗に演出することができます。

 

ただ明るい室内に設置するのなら室内光で十分といえば十分になります。

オススメはとても明るいLED電球のタイプのものです。

 

サブ濾過器

次にサブ濾過器です。これはあまり水換えの頻度を高くはできないが水槽内を綺麗に保ちたいという人のためのものです。

メイン濾過とサブ濾過を使用することにより常に綺麗な水を保つことができます。

注意点はメイン濾過器の強さを考えてサブ濾過器を選ぶこと。

 

温度計

次に温度計。

これは必須アイテムにしようかと思いましたが、ほかの必須アイテムと比較すれば無くても大丈夫といえば大丈夫です。

ポリプテルスのみならず肉食魚や大型魚は遊泳時に壊してしまったり吸盤を剥がしてしまったりするので、オススメは外部に設置できるデジタル式になります。

 

底砂

次に底砂。これがあると管理が格段に面倒になりますが、ポリプテルスは落ち着くようです。

またベアタンク(そこに何も敷かない飼育方法)に比べ、色飛びを防ぐこともできます。

 

ファン

最後にファン。

これは小型扇風機のようなもので、これを使用すると水温を1~5度ほど下げることができます。

熱帯魚とはいえあまりにも水温が暑いと死んでしまうので、その際はこちらを使用して水温を下げます。

 

ポリプテルス・セネガルスの維持費ってどれくらい?

維持費については・・・まず餌代がかかります。

しかしこれは高くても1ヶ月数千円で住むでしょう。
次にヒーター。

推奨は一年交換ですが、一年半や二年くらいなら使用している人も沢山います。

中古ヒーターの販売を見かけたこともあるので必ずしも交換しなければいけないというわけではなさそうですが、交換するのなら1年につきそのヒーターの代金がかかります。

 

次にフィルター。

どのフィルターもろ材と呼ばれるものを交換しなければいけません。

1ヶ月に1度ほど交換するので、大体1~2000円ほどでしょう。

 

そしてカルキ抜き。

これは半年位は余裕で持ちますが、それでも一年に一本は買うことになるでしょう。

年500円です。

 

そしてもろもろの電気代と水道代がかかります

 

 

お金はかかりますが、見ていてとても魅力的な熱帯魚。

餌をよく食べますし、生き餌などをあげて捕食シーンを見ることもできます。

慣れてくると水槽に近づくだけでこっちに寄ってきて遊泳してくれます。

 

そして部屋の目に付く位置に熱帯魚の水槽を置くことにより、レイアウトの締まりと癒し効果を得ることもできます。

一風変わった熱帯魚を飼ってみたい人には、是非ともオススメする熱帯魚。

それがポリプテルス・セネガルス。

 
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