ピラルクは、1億年以上前から存在している生きた化石と呼ばれている超大型淡水魚です。

ピラルクの形状は、アロワナに良く似ています。

実はピラルクはアロワナ目アロワナ科へテロティス亜科に属する淡水魚。

生きた化石と言われる、超大型淡水魚ピラルクが自宅の巨大な水槽にいるとしたら、とてもロマンに溢れますね。

一度でも良いので自宅にピラルクを飼ってみたいものです。

 

 
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ピラルクの大きさ

大きさは、ショップに販売されている稚魚で約15〜20センチあります。

しかし、成魚になると2〜3メートルにもなり、自然界のもので5メートル以上にまで成長したと報告されてます。

実はピラルクは、世界最大級の淡水魚。

 

そして、驚くことにショップで購入した際、ピラルクのサイズは、約15〜20センチありますが、1年でなんと約1メートルにも成長します。

 

ピラルクの販売値段

 

脅威的なハイスピードのモンスター級の成長ぶりですが、販売価格はショップによって異なりますが、約3,000円〜20,000円前後という

世界最大級の淡水魚がスモール級の価格です。

 

とても手の出せない価格ではないですが、飼育するにはとてもコストがかかる淡水魚です。

ショップで購入した時、約15〜20センチのサイズですが、半年で約40〜50センチほどの大きさまで成長し、1年で約1メートル程まで成長します。

驚異的なスピードで成長します。

過去には、300kgほどまで成長したと報告されました。

 

そのため、モンスター級のピラルクを飼育するにはかなりのコストと覚悟が必要となります。

水槽は、幅4メートル以上、奥行き3メートル以上、高さ1メートル20センチ以上のサイズが必要となります。

最低ラインで、幅3メートル、奥行き2メートル、高さ1メートル以上は必要。

 

この水槽を用意するだけで約100万円以上は軽く超えてしまいます。

ピラルクは、大型肉食淡水魚であり小魚や甲殻類などを捕食するため、月の餌代もかなりかかって来ます。

 

 

ピラルクの生息地・特徴

ピラルクが生息している場所は、南アメリカ大陸にあるアマゾン川で、北部から西部にかけて流れる世界最大級の河川で、

ギリシャ神話に登場する女人族アマゾネスにちなんで付けられました。

そんなアマゾン川には数多くの生物が存在しています。

 

その中でも、世界最大級の淡水魚ピラルクがまるで主のようにアマゾン川流域に広く生息してます。

あまり知られていませんが、アマゾン川は毎年6月になると雨の少ない乾季が襲ってきて、川の水が減り段々と水温が上がっていき、水の中の酸素の量が減ってしまい、アマゾン川は酸欠状態になってしまいます。

 

しかし、ピラルクの進化した浮きぶくろが肺のような機能を持ち、水面から顔を出し、空気を取り入れて呼吸をし、これまで生き延びて来ました。

ピラルクは、アマゾン川の穏やかな流れの川や沼に生息してますが、アマゾン川以外にもタイやマレーシアにフィッシングとして持ち込まれ、東南アジアにも生息してます。

 

ワシントン条約によって指定されてますが、原住民の食用とされてます。

日本国内でも食べられるところがあります。

それは、栃木県のなかがわ水遊園では、食用のピラルクを仕入れ、毎週土日10食限定でアマゾンカフェで食べられるようです。

まだ、食べた事はありませんが、ピラルクの肉は美味しい・・・らしい・・・。

 

ピラルクの最大の特徴は、世界最大級と言われる体長の大きさと約1億年以上前から姿や形が変わってないと言うところです。

自然界では、稀に約5メートル以上にも成長するようですが、水槽で飼育すると約2〜3メートルぐらいまでしか成長しないようです。

成魚になったピラルクの鱗は、魚と思えない程とても硬く頑丈ですが、メガネカイマンというワニに襲われる以外、天敵が存在しません。

 

ピラルクのカラー

ピラルクの体色は、黒や銀色などをしていますが、成魚になると胴体が赤くなって来ます。

個体差がありますが、エビなどの褐色を上げれる餌を与えるとより鮮やかな赤色になると言われてます。

黒や銀色の鱗のカラーの中に鮮やかな赤色が出てくると、とても美しいですね。

 

ピラルクの特徴的な餌の食べ方

ピラルクは、口に大きな秘密があります。

口はとても大きく、舌には小さな突起が数多く出ています。

まるで大根やわさびを摩り下ろす調理器具のようになっており、口の中で獲物を磨り潰して飲み込みやすくします。

 

ピラルクの子育て

ピラルクは、2匹で子育てを行います。

出産前に巣を作り、卵から孵化した稚魚をオス親とメス親で守って子育てをします。

ピラルクの頭部から特殊なフェロモンを分泌し、稚魚を自分たちの周りに寄せ付けます。

そして、食欲旺盛な稚魚達は驚異的なスピードで成長していきます。

 

 

ピラルクの寿命

ピラルクの寿命は、約15〜20年と言われてます。

とても長生きします。

 

しかし、飼育するには十分な大きさの水槽としっかりとした水質の管理、栄養バランスなどの管理をやっていかなくてはなりません。

水槽の広さが不十分だとピラルクは身体を水槽にぶつけてしまい、怪我をしてしまいます。

 

そして、傷口から最近が進入し、病気になることが多いと言われてます。

ピラルクは、大型淡水魚で食欲旺盛なので、水がよく汚れたりします。

 

水質が悪くなると食欲が悪くなったり病気になったりします。

最適の水温は約25度。最適phは6〜7。

水質や水温には、十分に注意をしていけば、ピラルクは長生きしてくれるでしょう。

 

 

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ピラルクの飼育方法

 

ロマン溢れる世界最大級の古代魚ピラルクが、自宅の大型水槽に存在したらと想像するとワクワクして来ますね。

個体差もありますが、ピラルクの身体は黒色と銀色で少し赤みがかかってきます。

エビやカニなどの甲殻類や色揚げ出来る飼料などをよく与えることで、赤みが上がって来ると言われてます。

 

自分だけのピラルクを育ててみては如何でしょうか。

そんなピラルクを飼育するにはどのような物が必要になるかを上げて行きます。

 

水槽

ピラルクは、世界最大級の淡水魚です。

最大約5メートルにも成長して行きます。

ショップで購入時は約15〜20センチですが、1年で約1メートル程まで成長します。

 

購入時は、超大型の水槽は必要ではありませんが、ピラルクの驚異的な成長スピードで大きくなるので、『幅4m』『奥行き2m』『高さ1m』が必要となります。

自宅にあるお風呂の浴槽よりも大きなサイズの水槽が必要となります。

この大きさになると、用意すべき水槽の価格は軽く100万円を超えてしまいます。

 

また、このような超大型水槽になると水槽を支える台なども必要となります。

ちなみに、『幅4m』『奥行き2m』『高さ1m』の水槽に水を入れると水槽全体の重量が『約8トン』になります。

この8トンを支えれる台を設置すると補強工事が必要になるかも知れません。

 

また、ピラルクは驚いたりすると水面を飛び跳ねこともあり、現地ではボートやカヌーを転覆させたり、人に当たり怪我や死亡事故などが起きたと報告されてます。

そんなピラルクを水槽で飼う事になったら、水槽の強度も上げていかなくてはなりません。

 

そうなると・・・水族館などで使われているアクリルガラスの水槽がおすすめになります。

アクリルガラスは、耐久性も良く何年経っても透明度が変わらないです。

アクリルガラスはガラスの10〜20倍の耐久性を持っているので割れる事はありません。

まあ、値段は上がりますけどね。笑

 

ピラルクが、まだ稚魚の場合は、環境などが変わると人工飼料を食べない場合があります。

そんな時は、冷凍された赤虫を水で溶かしておくと自然と食べてくれます。

そして、少しずつ人工飼料に慣らしていくと良いでしょう。

成魚になるとピラルクは人口飼料でも活餌でも何でも食べます。

 

赤虫(10〜20センチ稚魚)

赤虫は、化学薬品などの汚染はしていません。

独自に開発されたスリーステップ殺菌方式で赤虫の体内まで殺菌しているので、病原菌などを排除しているので安心して使用出来ます。

急速冷凍しているので栄養価を流さず、水を汚さずに使用出来ます。

 

稚魚で5〜10ブロックは完食します。

100g、32キューブ、600円

 

おとひめ EP-3 稚魚用・沈下性

10〜20センチ稚魚に適しています。

消化吸収に良いタンパク質で、消化吸収率が高いためフンが少なく水を汚さないように開発されました。

  • 4kg、4,250円
  • 2kg、2,420円
  • 500g、750円

 

 

冷凍餌の種類

キビナゴ 1キロパックで約1,200円 大型淡水魚に向いています。

1匹約9〜10センチで時期によって大きさが異なることがあります。

キビナゴは、しっかりと1匹1匹バラで冷凍してますので、とても使いやすいです。

1度に必要な分だけ解凍して使うことが出来ます。

1パック200匹入ってます。

冷凍ドジョウ 1パック500gで約950円 ドジョウは、『ウナギ1匹、ドジョウ1匹』と言われ、ウナギ1匹に匹敵する程栄養価が高いです。

また、急速冷凍しているので栄養価を崩れていません。

ドジョウは、約10〜15センチあります。

冷凍エビ 1パック約1キロで1,500円 エビを急速冷凍しているので栄養価を失われず、新鮮そのものの状態の質があります。

エビのサイズは、約2〜3センチで、1パック1,900〜2,000匹入ってます。

エビは、1匹1匹バラで冷凍しているので使いやすいです。

ピラルクの色揚げに良いフードになります。

冷凍ワカサギ 1パック1キロ800円 ワカサギのサイズは6〜10センチあり、急速冷凍されているので栄養価の質が高いです。

1匹1匹バラで冷凍されており、1パック220〜240匹入ってます。

 

 

 

活き餌の種類

ツノガエル 【Sサイズ】50匹、2,500円

【Lサイズ】50匹、3,000円

ツノガエルは高タンパク質なのでピラルクを大きく育てるには良いフードです。
姉金 50匹で1,500円 姉金のサイズは、6センチ前後です。

とても丈夫で繁殖しやすく飼いやすいため 人気の活餌です。

小赤 100匹で1,400円 小赤は、姉金よりも小さいサイズです。

 

など、餌は色々ありますが、ピラルク基本的になんでも食べます。

 

 

色揚げ出来る餌

ピラルクは、成魚になると身体に赤色が出てきます。赤色を鮮やかにする為に色揚げ出来ると言われている飼料などを与えてみてはいかがでしょうか。

クレストフリーク レッドバル 200g、2,700円

450g、4,800円

レッド系のアロワナのために開発されたフードです。レッドのカラーの色彩が鮮やかになるように研究されたフードです。

1日1回与えます。

錦金の後継品『ひかり 色揚げ』 ひかり 色揚げ(小粒)300g、590円

ひかり 色揚げ(中粒)300g、590円

ひかり 色揚げ(中粒)1.2kg、1,870円

ひかり 色揚げは、やや黄色みのある鮮やかな緋色にするために、錦鯉の色揚げとして開発されたフードで、錦金の後継品です。錦鯉の愛好家に高く評価をされています。

 

 

ろ過機

ピラルクを飼育するには大型水槽が必要となります。

そんな超大型水槽の大きさは、『幅4m』『奥行き2m』『高さ1m』となります。

水槽に水を入れると水槽全体の重量が『約8トン』という驚異的な容量になります。

 

この大型水槽の水質を管理するろ過機は、通常の1機だけのろ過機ではとてもじゃないですが間に合いません。

また、通常のオーバーフロー式だとろ過槽がすぐに汚れてしまい掃除が大変です。

大型水槽の水質を維持するには、錦鯉の池や大型水槽などに設置が可能なろ過機が必要です。

 

おすすめするろ過機は、タカラ工業の『圧力式 密閉ろ過機 響』です。

この『圧力式 密閉ろ過機 響』は、錦鯉の池や大型水槽に接続が可能なろ過機です。

タイマー制御機能が装備されており、全自動でろ過材を洗浄する事が出来ます。

 

従来のオーバーフローろ過式と比べるとかかってくるコストもかなりお得。

食欲旺盛な分、排泄物の量も多く出すので水質がよく汚れてしまいます。

魚には水が命です。

 

この高性能のろ過機があれば、掃除も楽ですし、ピラルクには常に綺麗な水を与え続ける事が出来ます。

ピラルクを飼育するには、水族館規模の工事などが必要となって来ます。

 

 

ピラルクは混泳は可能?

ピラルクを混泳させるには、アロワナなどや同種同士が良いでしょう。

性格は大人しいですが、水槽が狭かったりするとストレスを感じて他の魚を痛めつける可能性もあります。

 

ピラルクのような大型淡水魚の破壊力は凄まじいです。

 

混泳させれる淡水魚

  • アロワナ類(性格は獰猛です。)
  • オスフロネームスグラミー(性格は温和です。)
  • コロソマ(性格は温和です。)
  • タイガーシャベルノーズキャット(性格は温和です。)

 

混泳させるには、水質に気を配らなければなりません。

また、ピラルクはとても人懐っこいため、ピラルク自ら近寄って来て触らせてくれたりもします。

身体は大きいですが、とても可愛らしい性格をしています。

 


 

以上がピラルクの飼育方法。

超大型の飼育魚で、飼育にも費用がかかりますが、魅力がやっぱりロマン溢れるところ。

ハードル高めですが、1億年の歴史を手中に収めてみてはいかがでしょうか?

 
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