現在の日本では、身近な動物というと犬や猫、鳥やうさぎなどがいますが、かつての日本では馬が移動手段や畑を耕し、非常に身近な存在でした。

馬は体が大きくて、見ているだけだと身近に感じにくいですが、触れ合ってみると驚くほどわたしたち人間の気持ちを理解する、心で会話ができるような動物だったりします。

本日は私が乗馬クラブに通っていたときの馬とのエピソードを紹介したいと思います。

 

 
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馬はおやつをあげると喜ぶ

乗馬クラブではクラブによってレッスンの前後に乗せてもらう馬におやつをあげることができます。

レッスンの前におやつをあげると、馬がやる気を出してくれたりして、あげている会員さんも多いです。

 

イメージでありがちですが、イメージ通りほとんどの馬はにんじんが大好き!

にんじんの他に、りんごやバナナ、黒糖なども大好物です。

 

 

ただ、一度味を知るといつものエサを食べなくなってしまう馬もいるので、クラブによってあげていいおやつが決まっていることもあります。

持って行くときはインストラクターさんに確認してみてください。

 

私は馬が喜んでくれるのが嬉しくて、レッスンの度に4,5本にんじんを持って行っていました。

馬は記憶力が抜群に優れているので1度おやつをあげると、おやつをくれる人だ!と覚えてくれました。

 

私が馬の視界に入るとすぐに気が付いてくれ、おやつちょうだい!!と前足をカリカリっと合図をするのです。

おやつを忘れてしまったときは、今日はないの?と悲しげな目をするので、ついつい毎回たくさん持って行ってしまいました。

 

 

馬は体内時計が正確

乗馬クラブでのレッスンは1回30分で、ゆっくりと歩く常歩(なみあし)や、少し走る軽速足(けいはやあし)、颯爽と走る駆け足(かけあし)などを右廻り、左廻りと交互にランダムに繰り返す内容なのですが、残り5分を切る辺りから、出口の近くで立ち止まる素振りをしだします。

手綱や脚(足で出す合図)で合図を出して馬に走ってもらっているのですが、合図に敏感に反応しながらも時間の感覚はズレないのです。

 

エサの時間にも正確で、クラブでエサをあげている時間に近づくと、壁を蹴りだす馬、レッスン中にもかかわらず馬房(馬の部屋)に帰りたがる馬などほぼ全ての馬が反応しだします。

レッスン以外にもこういう馬の様子が見れるのも乗馬の楽しいところですね。

 

 

馬は即座に心を読む能力をもっている?!

馬は大きな体ですが非常に臆病な性格と言われています。

怖がりなため、大きな音や見慣れない景色にも驚き暴れてしまうこともあり、蹴られると大きなケガをすることもあり強いイメージを持つ方もいますが本当はとても敏感で繊細な心の動物なのです。

人間の表情から感情も読み取るのか、私が落ち込んでいるときには、いつもは暴れたりやんちゃな馬も優しい目で見つめてくれました。

 

また、馬に恐怖心を持ちビクビクした姿勢をみせると、すかさず読み取り強気な態度に出られてしまうこともよくあるので無防備になっても危ないですが恐れずに優しい気持ちで接すれば馬も優しく接してくれますよ。

馬とコミュニケーションを取れるようになることが、一番の乗馬の上達にもつながるのです。

 

 

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毛の色でも性格に特徴があると言われている馬

馬という同じ動物でも、海外から来た運動することや走ることが目的の体のつくりになっている馬の種類や、日本に昔から多くいる荷物を運んだり畑を耕したり農耕馬としての体のつくりになっている馬の種類など性格の違うさまざまな種類の馬がおり、掛け合わせの組み合わせもさまざまです。

ポニーという小さい体の馬もいますね。

同じ種類でも毛の色や模様がみな違いますよね。

 

 

一般的にグレーもしくは白っぽい芦毛とよばれる毛色の馬は感情の起伏が激しい傾向にあると言われています。

日本にいた農耕馬の種類は比較的穏やかな性格と言われていたり、ポニーは体が小さいわりに、大きい馬よりも気が強いと言われますね。

 

私は体が大きくて脚もがっちりしている日本の農耕馬の種類が好きでたくさん撫でていました。

スポーツ種やサラブレッドだとブラッシングを嫌がる馬もいますが、農耕馬は蹴られる危険を感じることなくたくさんブラッシングができます。

逆に動きに迫力のある馬が好きな方もいますし、触れ合いながらお気に入りの馬の種類を見つけるのもオススメです。

 

 

乗馬クラブと聞くと敷居の高いイメージがありますが、現在は〇回コースなど習い事と同じ感覚で通えるクラブもたくさんあるので動物が好きな方や健康のために体を動かしたい方はぜひ乗馬クラブで馬に触れ合ってみてください。

 

夏にはポカリスエットを水に薄めてあげるととても喜んで飲んでくれますよ。

馬がもともと好きな方には広い草原で馬がのびのび過ごしている姿を眺める北海道旅行がオススメです。

農耕馬好きな私の一番オススメは帯広のばんえい競馬場でばん馬との触れ合いです。

参考にしてみてください。

 
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