最近は様々な生き物がペットとして飼育されていますが、特に人気の増してきているペットがハリネズミ。

ハリネズミは名前や姿は多くの人が知っているものの、飼い方やその生態はあまり知られていません。

日本でもペットとして飼育され始めたのが最近であるため、まだまだ情報が少なく、多くの飼い主が日々手探り状態で飼育しています。

また、ハリネズミの飼育用品はほとんど売っていないため、他のペットの用品やペット用ではない物を利用して、創意工夫を凝らしながら飼育していく必要があります。

そこで今回はハリネズミを飼育する時に必要となるモノ、代用できる便利なグッズなどを紹介します。

 

 
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ハリネズミの種類

ハリネズミにはいくつかの種類がいますが、日本で飼うことが出来るハリネズミはそのうちの一種類だけ。

ハリネズミの有名な種類としては

  • ヨーロッパに生息する「ナミハリハリネズミ」
  • アジアに生息する「アムールハリネズミ」
  • 動物園でも見かけることのある「オオミミハリネズミ」
  • そして日本で飼育することが出来る「ヨツユビハリネズミ」

です。

 

このうち「ヨツユビハリネズミ」以外は特定外来種に位置付けられているため一般の人は飼うことが出来ません。

 

いずれも最初は飼うことが出来ましたが、飼い主が捨て野生化したことで飼育が禁止されるようになりました。「ヨツユビハリネズミ」も無責任な人が捨てることで飼育禁止となる場合もありますので、飼う時は責任を持って飼うようにしてください。

 

テレビなどでハリネズミを見たことがある人は、ハリネズミにも様々なカラーがあることを知っていることでしょう。

このカラーの違いは見た目だけではなく、飼い方や価格にも影響を与えるため良く知っておく必要があります。

 

スタンダード

 

最も有名なカラーは「スタンダード」と呼ばれるもので、「ソルトアンドペッパー」とも呼ばれます。

白い毛に黒い目、白と黒が混ざった針が特徴的です。価格は最も安く1万5千円から2万円が相場。

飼い方は一般的にインターネットで言われていることや、書籍に記載されていることを参考にして構いません。

 

シナモン

 

最も人気のカラーは「シナモン」でしょう。

白い毛、黒い目、ピンクの鼻、クリーム色と茶色が混ざった針が愛らしいカラーです。

 

飼い方はスタンダードと同じで、一般的な飼い方をして構いません。見た目の愛らしさも相まって、スタンダードよりも少し価格が高い場合があります。

2万円から2万5千円程度と考えておけばよいでしょう。スタンダードより5千円ほど高い価格で売られていることが多いです。

 

 

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シニコット

 

珍しいカラーで言えば「シニコット」と呼ばれるカラーが存在します。

全体的にはシナモンとそれほど変わりませんが、眼が赤く、針の色から茶色が減りクリーム色が増えたカラー。

 

価格はシナモンとそれほど変わりません。

ショップによってはシナモンと区別されずに売られている場合もあるため、注意するようにしてください。

目が黒いものがシナモン、眼が赤いものがシニコットと覚えておけば大丈夫です。

 

アプリコット

 

シニコットに似たカラーとして「アプリコット」というカラーも存在します。

見た目の特徴はシニコットと全く同じですが、針の茶色い部分がよりクリーム色になっています。

多くの場合シナモンやシニコットと区別されずに売られています。

 

そのため価格や飼い方もシナモンやシニコットと同様です。素人が見分けるのは難しいのでよっぽどこだわりを持った人でない限り、シニコットとの違いを意識する必要はないでしょう。

 

パイド

 

レアカラーとして有名なのは「パイド」。

黒と白のツートンカラーが愛らしい個体で、ほとんどショップで見かけることはありません。

飼育方法こそ他の種類と同様ですが、価格はスタンダードよりも1万円ほど高い傾向にあります。

もしどうしてもパイルが欲しいという人は、相応の出費と販売店を見るけるまでの労力を覚悟する必要があります。

 

アルビノ

人により好き嫌いが分かれるカラーとしては「アルビノ」が挙げられます。

赤い目、白い毛と白い針、ピンクの鼻が特徴です。価格はシナモンと同様で2万円前後で購入することができます。

価格面は高くも安くもないため、特に考えなくても良いですが、飼い方は他の種類と違うので注意が必要。

 

アルビノは一般的に体が弱いとされており、病気になりやすいです。

安易な気持ちで飼うと後で苦労してしまう場合があります。また、ハリネズミは元々視力がほとんどないとはいえ、一応見えていますが、アルビノは視力が他のカラーよりないとされています。

そのため、高いところを認識できなかったりすることもあるので飼う場合は工夫が必要。

 

ケージ内に余計な障害物や高低差のある器具を置かない方が良いです。

 

ホワイト

 

アルビノと同じく好き嫌いが分かれるカラーとして「ホワイト」が挙げられます。

黒い目、白い毛、白い針、黒い鼻が特徴です。

黒目で真っ白ということもあり、ある程度人気があるため価格は2万円程度が多いです。

 

シナモンと同様か、少し高いぐらいが相場になります。

ホワイトもアルビノと同じく体が弱いと言われています。

 

そのため病気になりやすく、なってしまうと治すのも一苦労ですので、飼育する場合はその点を意識しておく必要がります。

一方で、アルビノと違い、視力は他のカラーと同様ですので、レイアウト面で特別気を付けなければならないような要素はありません。

 

ハリネズミの価格はカラーによって5千円から1万円程度変わります。

また、ショップによってハリネズミの取り扱い価格はかなり違い、都会ですと2万円未満の場合も多いですが、田舎ですと2万円未満では買えない場合もあります。

各カラーの解説中に記載したように、区別されずに売られている場合もあるため、価格はあくまでも参考程度に留めておくと良いです。

 

 

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ハリネズミの寿命

犬や猫のようなメジャーなペットであれば寿命や費用もある程度分かると思いますが、ハリネズミという近年少しずつ知名度を増してきている新興ペットの情報を把握している人は少ないと思います。

まず、ハリネズミの寿命ですが、実ははっきりとはわかっていません。

 

日本で主に飼育されているヨツユビハリネズミは、野生では10年近く生きる個体もいるとのことですが、日本ではどれほど生きるのかというのははっきりしていません。

平均寿命は5年から8年と言われてはいますが、飼育経験者の多くは3年を過ぎたあたりから体調を崩しやすくなり、その前後で死亡することが多いと考えています。

 

上手に飼育すれば5年程度は可能かもしれませんが、それ以上となると難しいのが現状です。

日本ではまだまだ新興のペットと言うこともあり、2年から3年が寿命という意見と3年から5年が寿命という意見が多いです。

 

ハリネズミの飼い方

 

ハリネズミを飼う前に考えなければならないのは初期費用です。

ハリネズミを飼うには様々な飼育用具が必要であるため、ある程度の初期費用を覚悟する必要があります。

また、ハリネズミは気温にシビアであるため温度管理が必須であるという点から、温度管理に必要な道具も初期費用に入れておくと良いです。

 

ハリネズミを飼うにあたって必ず必要なのが「ケージ」「ホイール」「餌入れ」「水入れ」「ハウス」の5つ。

温度管理に必要なのは「暖突」「サーモスタット」の2つです。

 

絶対に必要と言うわけではありませんが、後々必要になる可能性が高いものとしては「キャリーケース」が挙げられます。

また消耗品ではありますが「餌」「底材」も初期段階で用意しておく必要があります。

 

ケージ

「ケージ」は自作する場合を除き、多くの人が利用しているのが「シャトルマルチ70」と呼ばれるものです。

 

 

保温性こそないものの通気性が高く、サイズも十分であり、価格も1万円未満なので重宝されています。

 

水槽で飼う人もいますが、水槽で飼うなら最低でも90cm規格水槽ぐらいのサイズは欲しいですし、そうなると1万円以上必要になります。

手入れしやすく、軽くて持ち運びにも便利なシャトルマルチを選んでおけばほぼ間違いはありません。

シャトルマルチ70ですと7000円程度から購入可能。

 

もう一段階大きいシャトルマルチ85は1万円程度です。

シャトルマルチ60という小さいサイズも売っていますが、これは後々サイズ的に使えなくなるので避ける方が無難です。

 

ホイール

「ホイール」はハリネズミ飼育者が使うのは2種類しか存在しません。「メタルサイレント」と「サイレントホイール」の2種類です。

 

メタルサイレントは網状になっているため、排泄物がホイール下に落下し、掃除がしやすいのが特徴です。

メタルサイレントは25cmタイプと32cmタイプが販売されていますが、32cmタイプを選ばないと後々買い替えることになるため注意が必要です。

32cmタイプの価格は約4000円。

 

 

一方、サイレントホイールは網状ではないため排泄物がホイールに残ってしまいますが安価なのが特徴です。

ハリネズミに使えるサイレントホイールのサイズはビッグだけで、価格は約2500円。

 

餌入れ

次に「餌入れ」ですが、これは完全に好みによって値段が変わります。

百均で普通の食器を買ってきても良いですし、小動物用の数百円するものを購入しても良いです。

 

深すぎず浅すぎず、それなりに重さがあるものが良いです。

軽すぎると倒してしまうことがあるためです。

 

また、小さすぎるものは成長すると使えなくなる場合がありますので注意が必要。

百均で購入する場合は成長に合わせて買い替えてあげると良いでしょう。

費用は500円前後で十分です。

 

 

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水入れ

「水入れ」はお皿タイプを使うか、給水機タイプを使うかによって価格が変わります。

お皿タイプは衛生面から汚れる度に取り換えが必要ですし、こぼしてしまうことがあります。

 

一方給水機タイプだとそのような心配はありません。清潔な状態を保てますし、こぼれることもありませんが、給水機を使えないハリネズミも多いですし、練習が必要です。

お皿タイプなら約300円、給水機タイプなら約700円で十分なものが購入できます。

 

ハウス

「ハウス」はハリネズミ専用のものが売られているため、それを購入すれば問題ありません。特

にこだわらなければ2000円程度で購入可能です。

 

もし寝袋タイプにしたい場合や透明ハウスにしたい場合、掃除を考えて木造以外にしたい場合は大幅に価格が変動します。

いずれもピンキリですので自分の気に入ったものを見つけるのが一番ですが、ハリネズミによっては気に入らないハウスは使ってくれない場合があるので注意が必要です。

 

温度管理グッズ

温度管理に使う器具として「暖突」と「サーモスタット」が挙げられます。

この二つを連結し冬場は温度管理を行います。

 

暖突は主にMサイズが使われており、約5500円で購入可能。

暖突には温度を自動制御する機能がついていないため、それをサーモスタットで行う必要があります。

そのサーモスタットの価格は約3000円程度から入手可能です。

 

以上のことを考えると暖房器具は高くても1万円もあれば購入することができるでしょう。

一方冷房器具は存在していないため、夏場はエアコンなどで温度管理をしなければなりません。

 

キャリーケース

「キャリーケース」は病院に連れていく時など必要となりますので、最初に飼わなかったとしても後々必要になります。

キャリーケースは小動物用を購入するのが一般的でハリネズミ専用のものは売っていません。

値段はピンキリですが3000円もあれば購入可能です。

 

消耗品については後述しますが、最初用意するものとして・・・

餌は最も売れているハリネズミの餌が3000円程度

底材は物により価格差が大きいですが1500円

もあれば購入することが出来ます。

 

底材は場合によっては500円以下で入手することも出来るので、何を買うかよく検討してみてください。

 

以上をまとめると、ケージ7000円、ホイール4000円、餌入れ500円、水入れ700円、ハウス2000円、暖房器具1万円、キャリーケース3000円、餌3000円、底材1500円が必要。

合計すると31700円。

もちろんこだわるところはこだわり、こだわらないところはこだわらないようにすればその分、費用は変動します。

 

 

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さらに飼育をする際にリアルに持っておくと便利なグッズを5つご紹介します。

 

ビニール手袋

一つ目の便利グッズはダイソーで購入できる100枚入りのビニール手袋です。

ハリネズミは身体が小さいことからそんなに飼育ケージを汚さないだろうと思われがちです。

 

しかし、ハリネズミはその見た目から考えられないほど大量の排泄物を出します。

尿は底材に吸収されていくためそれほど意識する必要はありませんが、便は量が多く放置しておくと不衛生なので毎日処理する必要があります。

 

この時に役立つのがビニール手袋。

 

片手にビニール手袋を装着し、排泄物を一か所に集めます。

そして、その排泄物を全て掴み、ビニール手袋を裏返します。

そうすると、ビニール手袋の中に全ての排泄物が入りますので、手首の部分を縛ることで密閉することが出来ます。

 

手を汚さず、排泄物を落としてしまうこともなく、臭いも閉じ込めることが出来るため、とても有用です。

しかもダイソーで購入すると100枚100円のため、一日1円、一ヶ月30円というコストパフォーマンスの良さを誇ります。

 

人工芝

二つ目に紹介する便利グッズは人工芝です。

ダイソーで一枚100円で購入することが出来、一般的なハリネズミ向け飼育ケージなら二枚か三枚で一面を覆うことが出来ます。

 

ケージにペットシーツを敷き、その上からこの人工芝を敷くことでケージ内の衛生環境を向上させることが出来ます。

ハリネズミの尿は人工芝を通過してペットシーツに吸収されますし、便は人工芝の上に残るため回収しやすいです。

 

便が人工芝の隙間に挟まり、徐々に汚くなっていきますが、月に一度ほど人工芝を破棄し、購入し直せば清潔さを維持できます。

普通、ハリネズミの低床を定期的に取り変えていると300円以上費用がかかります。

 

そう考えるとほぼ同価格で衛生面を維持でき、掃除のしやすさが向上するので、ハリネズミ自体が人工芝を嫌がらないのであれば導入すると良いです。

 

 

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焼き肉用の網

三つ目の便利グッズは焼き肉用網です。これは単独では使い道がありませんが、ハリネズミ飼育で必須の器具である、小動物向け暖房器具「暖突」を固定するために利用します。

この暖突はこれ単体ではケージに設置することが出来ません。

 

そのため、まず暖突を焼き肉用網に固定しその後、フックや紐を使って固定します。

基本的に暖突はケージの天井部に設置するため、色々固定方法を試行錯誤する必要があります。

しかし、このようにして焼き肉用網を使うことで、容易に天井に固定することが出来、焼き肉用網は百円ショップでも購入できるため、費用を安く抑えることが出来ます。

 

S字フック

四つ目の便利グッズはS字フック。

S字フックは前述した焼き肉用網に固定した暖突を天井にひっかける用途で使うのが主な使い方です。

 

他にも温度計や湿度計などのハリネズミには必須の器具を吊るしたり、各種コードが垂れてしまい、ハリネズミにかじられないように天井部にひっかける目的での利用も可能です。

ただし、注意点として大きいS字フックを使う必要があります。

 

小さいS字フックを使ってしまうと、万が一ケージ内に落下した時にハリネズミが飲み込んでしまう可能性があります。

飲み込んでしまうと最悪ハリネズミが死んでしまうので飲み込めないサイズのS字フックを使わなければなりません。

 

調味料入れ

最後の便利グッズは調味料入れ。

意外に感じる人も多いかもしれませんが、ハリネズミと言うのはグルメな生き物。

普段食べているフードでも飽きれば食べなくなることもありますし、ミルワームのような昆虫類をおやつとして与えることもあります。

 

急にフードを食べなくなってしまうと餓死してしまうので、常に複数種類を混ぜ合わせたり、日替わりで与えて、食べなくなってしまった時の対策をしなければなりません。

そうなると複数種類のフードをストックしておかなければならないため、飼育ケージの周りがごちゃごちゃしてしまいます。

 

これを改善できるのが調味料入れ。

砂糖などを入れる正方形の調味料入れをフードの種類分用意し、入れておきます。

それをケージ上に並べて置けば、飼育ケージの周りがごちゃごちゃしません。

 

また調味料入れ付属のスプーンを使って餌皿に餌を入れると量を量ることが出来ますし、手を汚さずに餌の準備が出来ます。

 

今回紹介した全てのグッズが百円ショップで購入することが出来るため、飼育を始めたばかりで生体代やケージ代などの初期費用によって資金が残っていない人でも快適に飼育を行うことが出来ます。

 

 

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次にハリネズミを飼育する上で必要となってくる継続的な費用ですが、費用がかかるのは主に「餌」「底材」「電気代」「病院代」の4つです。

ケージやホイールなどは初期段階で成長を見越したサイズのものを購入しておけば、買い替える必要はないため継続費とはしません。

 

また、人によっては「砂」を入れる人もいます。

これは主にハリネズミのトイレや砂風呂としての役割がありますが、入れない人も多いため今回は割愛します。

 

 

まず餌の費用ですが、一月あたり1000円程度を見ておけば十分。

ハリネズミの餌は数種類販売されており、値段にばらつきがありますが、最も利用者の多い「ハリネズミフード」は約3000円で販売されています。

 

この餌は遅くとも3ヶ月以内には消費しきるため、一ヶ月当たり1000円としました。

この他におやつとしてミルワームをあげる場合など、嗜好品を与える場合は追加で必要となります。

ただ、嗜好品として与えられるミルワームはとても安価であり、一ヶ月あたり数円から数十円程度しかかからないため特に気にする必要はありません。

 

床材

次に底材の費用ですが、一月あたり500円程度の場合が多いです。

底材と一口に言っても「ペットシーツ」「藁」「クルミ」「コーンリター」など様々な種類があり、物によって費用は大幅に変動します。

 

例えばペットシーツであれば50枚入りを1000円程度で購入できるため、3日に一度取り換えても一月あたり200円となりますし、ペットシーツの上に人工芝を敷くのであればまた変わります。

また、底材を一度に消費する量も、底材を薄くする場合と厚くする場合で消費量が異なり、その分費用に変動が発生してしまいます。

 

そのため、確実にこれぐらいとは言い切れはしませんが、500円前後で十分だと思います。

もし頻繁に底材を入れ替えたい場合や、高価な底材を使いたい場合は当然その分価格が上がるので理解しておく必要があります。

 

電気代

次に電気代ですが、一月当たり500円前後を見越しておけば十分。

ハリネズミは日本在来種ではないため、日本の気候では生きていけません。

寒暖差の激しい日本の環境はハリネズミにとっては過酷であるため、飼育者がしっかりと温度管理をしてあげる必要があります。

 

ハリネズミの適温は摂氏20度から30度。

そのため春と秋は特に温度調節がいらず電気代はかかりませんが、夏と冬は電気代が必要となってきます。

夏は冷やす必要がありますがハリネズミに使えるような冷房器具は販売されていないため、人間用の冷房を利用する必要があります。

 

昼間はもちろんのこと、夜も留守中も温度管理をする必要があります。

そのため冷房をつけっ放しにしなければならない日も多く、7月や8月、9月は電気代が1000円前後は最低でも必要となります。

 

逆に冬は暖める必要があるため電気代がかかってきますが、冬の場合は小動物用の暖房器具である暖突やペットヒーターが販売されていますのでこれを使うことが多いです。

多くの飼育者は暖突Mサイズを利用しているため、電気代は暖突によって発生する500円程度となります。

年間を通して平均すると一ヶ月平均は500円前後となりますが、飼育者の環境によっても変化します。

 

病院代

最後に病院代ですが、一月当たり最低でも1000円は貯金していきたいところではあります。

すぐに必要なものではありませんが、ハリネズミも病気になるとかなりの費用が必要になります。

 

十万円程度の手術費がかかる病気にもなる場合があるため積み立てをしていく必要があります。

ペット保険に入る場合も一月1000円以上は必要なため、ペット保険に入らないのであれば将来に備えて、出来る限り毎月積み立てていきたいところです。

 

最後に、ハリネズミは新興ペットであるがゆえに、まだまだ飼育者側も試行錯誤の連続であり、確実な正解というものは存在しません。

そのため飼育者の経験とハリネズミの嗜好によって、必要な物も費用も変化してしまいます。

ハリネズミが不幸にならないように費用は常に多めに見積もるようにすると安心です。

 

ハリネズミの「針」の危険性についてはこちらの記事を参照下さい。

 
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