猫を飼っていると思わず吹き出しそうなハプニングがあります。

ハプニングもハプニングだったため、写真や画像は撮れませんでしたが、我が家で起こった思わず笑ってしまう猫のハプニング体験談を紹介します。

これだから猫との生活は辞められない・・・。笑

 

 
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我が家で飼っている猫の個人的に面白かったエピソードをお話しします。

うちで飼っている猫は2歳の男の子です。

名前はトラ。

 

トラは小さい頃から人見知りが激しい子です。

完全家猫なので、家族わたし以外の人間をあまり見たことがないのでしょうがないことだとは思いますが、宅配便等で玄関に見知らぬ人の気配を感じただけで隠れて出てこなくなります。

出てくるときも相当時間が経ってからで、最初はへっぴり腰でキョロキョロしながら、といった具合です。

 

 

あるとき、家のエアコンの取付け工事をお願いしました。

なので施工会社の人が家に来ることになったのです。

もちろんトラはビビりなので対策を考えたのですが、エアコン取付け作業中、1時間程度は我慢してもらわねばなりません。

 

ですが野放しにもできないので、工事中は洗面所に入っててもらうことにしました。

寝室も考えたのですが、トラは粗相癖があったので、入れているうちにお布団におしっこをされるのを懸念したためです。

その当時ケージは所有していなかったので、広めの洗面所を選択しました。

 

工事当日、施工会社の人がインターホンを鳴らしました。

この時点で「何事!?誰!?」と既にテンパっているトラです。

可愛そうですが、ごめんね、と言って洗面所に入れて鍵を掛けました。

一緒に、いつもトラが寝るときに使っているお気に入りのブランケットとクマのぬいぐるみも入れておきました。

少しでも自分の匂いのするものが近くにあると落ち着くだろうと考えたので。

 

そうして隔離してから施工会社の人に上がってもらいました。

事情を知らないために割とドカドカと大きな音を立てて入ってきて、内心「これトラかなりビビってるだろうなぁ…」と不安になっていました。

ひとまずエアコンの場所と簡単な説明をして、わたしはリビングで様子を見ていました。

 

わたし1人しか家にいないので、その場を離れるのも嫌だなと思って、心ではトラを心配しつつ、ぼんやり工事を見守ってました。

でも意識は全部洗面所のトラに集中しています。

10分くらい経ったところで、一度様子を見に行きました。

そうすると、洗面所の隅ではありますが、ちょこんとうずくまって静かにしています。

暴れていないことに安心をし、数分大丈夫だよーと相手をして、またリビングに戻りました。

 

そのとき、わたしは暴れずいい子にしているトラに油断しました。

 

その後20分程度、トラをほっといてしまったのです。

 

暴れもしていなかったし、緊張はしていたけれど割と大人しくしててくれたし、このままなら大丈夫だろう、と思ってしまったのです。

 

 

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工事開始後30分程度が経過した頃、もう一度様子を見に行きました。

それまで物音も全然聞こえてこなかったので、こちらも少し安心して見に行ったのですが、洗面所のドアを開けたらトラがいません。

さっきまで固まっていた場所にいないのです。

どこか隠れちゃったのかな・・・とお風呂場、洗濯機の中まで全て探しました。

でもいません。

 

なんで?と不安になりました。

 

窓はないし、施錠もしてあったのでここに必ずいるはずなのに、なんでいないの?とかなり焦りました。

「トラー」と呼んでも返事がありません。

いよいよ本気で不安になりました。

 

で、何回か名前を呼んでいたら、か細いニャーという声と鈴の音がしました。

「どこ!?」と思って必死に探しました。で、音のする方を探していると、いました。

 

 

洗濯機と壁の間です。

 

挟まってました。

 

しかも逆さまで、ぴったり挟まってます。

 

 

見つけた瞬間、思わず吹き出してしまいました。

笑ってはいけないと思いつつも、思いがけないその光景、トラの「やってしまった…」みたいな助けて感を醸し出したその表情に、つい我慢できなくなってしまいました。

 

でもとにかくまずは救出です。

本当にすっぽりはまっていたので、少し力づくで引っ張り出しました。

そうするとトラは安心したような顔でわたしにしがみついて来て甘えだしました。

本当に怖かったんだろうなと思うと申し訳なさがこみ上げてきました。

 

いつから挟まっていたのだろう、前に様子を見に来た後すぐに挟まってしまっていたなら20分程度ははさまったままだったのだろう、と考えていると本当に可愛そうなことをしてしまったな、と思いました。

 

とにかく普段トラが使っている匂いのついたものを片っ端から集めて、お気に入りのブランケットに包み込み、暫く洗面所でトラをあやしていました。

きっと工事中に少し大きな音がたって、それにビックリして隠れようと洗濯機の上に乗ったら足を滑らせたのでしょう。

多少落ち着いてきた頃に、あの光景が思い浮かびました。

わたしも少し余裕がでてきたので、つい思い出してしまったのです。

そこでまたわたしは爆笑をしてしまいました。

トラには悪いですが、本当にあの光景は笑えました。

 

でも、今後に誰かを家にあげるときはもう洗面所に隠れていてもらうのは辞めようと誓いました。

またはさまってしまうと可愛そうなので。

でもやっぱり個人的にはすごく面白い出来事でした。

 
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