ディスカスは、観賞用としては、とても人気が高く、『熱帯魚の王様』と言われている淡水魚の1つです。

ディスカスの身体はとても平たく、まるで円盤のようです。また、背ビレと尾ビレが長いところも特徴の1つです。

ディスカスの、身体のカラーは地域によって異なってきます。

円盤状で鮮やかなカラーが人気の1つです。

 

 
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目次

ディスカスの生態と生息地

 

ディスカスは、円盤状の体型で優雅に泳ぐ姿が人気の1つと言っても良いでしょう。

ディスカスの名前は、この円盤(Disc)状の体型が由来

 

ディスカスは、『ワイルドディスカス』(原種)と『品種改良ディスカス』の2種類存在します。

ワイルドディスカスは、南アメリカのアマゾン川に生息しています。

そんなワイルドディスカスには、『ヘッケル』『グリーン』『ブルー』『ブラウン』と4種類に分けられ、それぞれアマゾン川の生息域が分かれています。

 

ヘッケルディスカス

ヘッケルディスカスの特徴は、ヘッケルバントと言われる黒色の縦シマです。

このヘッケルバントがハッキリと見えるのはヘッケルディスカスだけです。

頭部に青くなったブルーフェイスヘッケルなどが存在しますが、これらは高額で取引されます。

 

ヘッケルディスカスは、ネグロ河という支流のエリアに生息しており、コロンビアが水源で南東に流れ、やがてブラジルの都市マナウス付近でアマゾンの

北部を下ってくるブラックウォーター水域で発見されました。

 

ヘッケルディスカス

身体には縦に走る縦シマが入っており、バーチカルライン、真中の線はセンターバーと呼ばれてます。

また、丸い体型も特徴的です。

 

ブルーフェイスヘッケルディスカス

この地域に住むヘッケルディスカスの身体のカラーは、えんじ色をベースとしており、横に走る濃い藍色のラインと青い頭部が特徴的で『ブルーフェイス』と呼ばれてます。

また、ネグロ河(黒い川)の本流に流れ込むリオブランコ(白い川)にもヘッケルディスカスが存在しています。

その特徴は、青い頭に少し緑色のかかったカラーをしてます。

 

他にもリオネグロの小支流であるリオブランコ・リオウニニなどにもヘッケルディスカスが生息しています。

ネグロ河周辺では、水質のせいなのか餌なのかハッキリは分かりませんが別の淡水魚も身体の一部が青色になる傾向があるようです。

 

グリーンディスカス

グリーンディスカスは、ブラックアーチと呼ばれる背ビレを縁取る黒い模様が特徴的です。

光に当たると淡い青色になるもの特徴的です。

 

全体がブルーに輝くとロイヤルブルーディスカスと呼ばれます。

個体差がありますが、ドット柄が赤く見られたり、身体に縦シマが見てたりもします。

 

アマゾン川最上流の北東部のペルー領域にあたるイキストでは、グリーンディスカス ペルー(ペルビアングリーン)の生息地です。

 

グリーンディスカス

身体全体が黄色で赤い斑点が入っているのが特徴的です。

 

ロイヤルグリーン

全身に斑点があるものがロイヤルグリーンと呼ばれてます。

大河プトマヨには、金目の多いグリーンディスカスが存在します。

また、ブラジル北部側に位置するテフェー川に素晴らしいグリーンディスカスが生息しています。

 

ブルーディスカス

身体全体に入った青く光る模様です。

個体差がありますが、これはオレンジや黄色に赤みがかかった体色にストライプ柄が現れることが多いです。

身体全身が青くなった物をロイヤルブルーディスカスと呼ばれます。

 

アマゾン川の中流辺りに生息しています。

アマゾン川に注ぐプルス川と周辺にあるジャリ湖にブルーディスカスが見られます。

ブルーディスカス

身体全体が暗くくすんだ黄緑色をしており、青いブルーのラインが入っていてとても綺麗なのが特徴的です。

 

ロイヤルブルー

全身に青いブルーのラインが入って見る者を魅了します。

これらのディスカスは、アマゾン川沿いのマナカプル湖やその周辺にも見られます。

 

南米を代表する大河であるマデイラ川やカヌマ川下流、マリマリ下流、アバカシス川下流、マウエス川下流、ニャムンダ(ヤムンダ)川、プルス川、ジャリ湖など多くの場所でも見られました。

しかし、人間の乱獲のせいで近年、ロイヤルブルーディスカスを見る事が難しくなりました。

 

ブラウンディスカス

オレンジ色に近い黄色しているのが特徴的です。

個体差がありますが、バンドやレッドアーチがハッキリと現れることもあります。

身体全身に赤みが強く現れたものは、レッドブラウンディスカスと呼ばれ高額で取引されます。

 

アマゾン川の東域の下流に生息しております。

 

 

ディスカスの寿命

ディスカスの寿命は、『約5〜7年』と言われてます。

 

しかし、水槽の中の水質や繁殖場の環境によって多少変わってきます。

ディスカスなどの魚類は、生きているので必ず餌を食べたらフンや尿などの排泄物をします。

それで、水質は確実に悪くなります。小まめな水の入れ替えなどをしてディスカスの過ごしやすい環境を作ってあげると長生きするでしょう。

 

水質や水温の管理が出来ており、『約10年』以上も長生きしたと広告もあります。

 

 

ディスカスは混泳可能?

基本的に、ディスカスは単種のみで飼育します。

ディスカスは、自分より小さい小魚やエビを捕食してしまいます。

また、縄張り意識が高いことでも知られてます。

ディスカス同士の混泳させる時は、水槽の大きさに余裕があるぐらいにしておきましょう。

 

また、ディスカスは1匹をイジメだすと直ぐに保護しても次にまたターゲットを探しイジメを始めたりする事もあります。

混泳させる時は、しっかりディスカス同士の相性を観察しましょう。

ディスカス同士を2〜3匹水槽に入れるとイジメてしまう傾向があります。

 

混泳させる時は、5匹以上入れる事と、同じサイズのディスカスを入れるのが良いでしょう。

 

 

ディスカスのかかりやすい病気

カナムラリス病(尾ぐされ病)

症状 細菌性疾患で、各ヒレが先端から溶けたり、ただれたりします。
原因 フレキシバクター・カナムラリス菌
対策 グリーンFゴールド

パラザンD・エルバージュ

 

エロモナス病

症状 体表のスレ傷より全身感染を起こす。
原因 エロモナス菌
対策 抗菌剤の経口投与または薬浴

 

水カビ病(わたかぶり)

症状 体表の一部に繊毛状のものが着生しているので外観的な特徴で容易に確認する事が出来ます。
原因 カビなどの真菌の一種
対策 グリーンF・メチレンブルー

 

淡水性白点病

症状 体表・ヒレなど、肉眼で多数の小白点が確認出来ます。
原因 原生動物の膜口繊毛虫の寄生虫
対策 メチレンブルー・グリーンFマラカイトグリーン

 

腸管鞭毛虫症

症状 体色が黒ずんで、遊泳が無気力なったり、不活発になり、餌も食べなく見る見る痩せていきます。

白糸状のフンが付着してあることもあります。

原因 ヘキサミタ様の鞭毛虫(原生動物)
対策 フラジールを魚体重1kgにつき20gを経口投与します。

 

エラ単生虫病

症状 発生頻度が高く、呼吸する時のエラ蓋の開閉が平常より早く、体色が黒ずんで来ます。

水面近くを浮遊し、静止するなど平常とは異なる行動をします。

原因 単生虫類のエラへの寄生
対策 水10リットルあたりホルマリン0.5〜1ccを入れ2〜3時間の薬浴させます。

 

胃拡張症

症状 外観的に腹部が膨出ているので肉眼でも確認出来ます。
原因 消化不良・便秘
対策 絶食や水槽内の水温をやや上げてあげます。

 

ペーパー(pH)ショック

症状 水槽内の水を大量に入れ替えたことでショックを受け、体表の粘膜が剥がれ浮遊します。
原因 飼育水のpH異常
対策 決まった水量分の水の入れ替えや魚体との水合わせを慎重に行いましょう。

 

ディスカスエイズ

症状 食欲が無くなり、体色が黒ずんで行き、ヒレが折れ、水槽の隅っこから動かなくなります。
原因 いまだにハッキリとした原因が特定されてません。
対策 水槽の水温を約31度位まで高く保ちます。pHを5.5まで下げて行きます。

殺菌力の強いエルバージュなどの治療薬を規定量の半分、それに塩を大さじ1杯程度を入れます。
(60センチ水槽)

3日間様子を見て回復をしてなければまた規定量を追加して行きます。

それで体色が戻っていれば水換えをします。

 

東南アジアの淡水魚は、完全なトリートメントが出来ていないため、エイズを発症する可能性があると報告されています。

購入の際は、注意しましょう。

 

 

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ディスカスの種類別の販売値段・特徴

ディスカスは、アマゾン川の広い範囲に存在し、その生息地によって身体のカラーが全く異なります。

主流ごとの特徴や生息地は既に述べましたが、より掘り下げてご説明していきます。

ディスカスは、熱帯魚の王様と呼ばれているように、身体のカラーがとても綺麗で見る者を魅了します。

 

種類について

ディスカスは、自然界で育った原種『ワイルド』と人工的に繁殖された『品種改良』の2種類に分けられます。

 

ワイルドは4種類に分けられます。

  • ブルーディスカス
  • グリーンディスカス
  • ブラウンディスカス
  • ヘッケルディスカス

 

ブルーディスカス

 

体長約15〜20センチになります。

日本国内でディスカスと言ったらブルーディスカスと言っても良いほど、ディスカスの代表的な種類です。

 

特徴

ブルーディスカスは、黄色の体色に青い縦シマが入っているのが特徴的。

この縦シマのラインが多い程値段は高騰します。

また、ロイヤルブルーディスカスと言ったディスカスがいますが、10年前に乱獲されたことで、その姿をほとんど見ることが出来なくなりました。

 

販売値段

ブルーディスカス 約1万円前後から3万円以上します。
ロイヤルブルーディスカス 約10万円以上します。

 

 

グリーンディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

グリーンディスカスは、身体全体が黄色で、赤いスポット模様があります。

光の当たり方で黄色がグリーンに光ります。

 

また、ヒレの付け根が黒くなったブラックアーチも見られます。

縦シマも入り、グリーンディスカスはとても特徴の多い種類です。

ロイヤルグリーンディスカスは、ブルーのラインが、後ろの方に流れるようになっており、目が赤く、ヒレは赤くとても鮮やかなカラーです。

 

販売値段

グリーンディスカス 約3,000円〜30,000円前後します。
ロイヤルグリーンディスカス 約10,000円以上します。

 

 

ブラウンディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

ブラウンディスカスは、グリーンディスカスに似ているカラーをしてます。

黄色やオレンジと言うか褐色してます。

 

販売値段

『ブラウンディスカス』約3,000円前後です。

 

 

ヘッケルディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

ヘッケルディスカスは、身体全体が黄色やえんじ色をしており、ヘッケルバンドと言われている1本1本縦シマが濃くとても目立ちます。

また、青いセンターバーと言われる帯状のラインが後ろに向かって走っているのが特徴的です。

頭部が青いブルーフェイスヘッケルが存在し、高額で取引されます。

 

販売値段

ヘッケルディスカス 約10,000円前後〜なります。
ブルーフェイスヘッケル 役30,000円以上〜なります。

 

 


 

ここからは品種改良の種類のお話し。

ディスカスの品種改良の情報があまり出回っていません。

国内でも品種改良の技術は進んでいますが、東南アジアでも数多く品種改良されています。

 

しかし、情報漏れを防ぐためにネット上ではアップされていません。

品種改良には、無限の可能性を感じます。

今後、どのようなカラーのディスカスが誕生するのか楽しみですね。

 

いくつか品種改良の種類をご紹介します。

 

ブルーダイヤモンドディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

ブルーダイヤモンドディスカスは、透き通ったブルーの体と赤い目がとても特徴的です。

ブルー系統のディスカスには、バントと言う縦シマがあるものやストライプがあるものも存在します。

この種のディスカスは低価格で入手することが出来ます。

 

高価なディスカスは、しっかりとしたブルーカラーで、淡く発光している個体が高値で取引されています。

その美しさは、見る者を魅了します。

 

販売値段

バントやストライプがあるディスカスの場合 約2,000円〜になります。
ブルーダイヤモンドディスカス 約2,000円〜30,000円前後になります。

個体差があるようです。

 

 

ターコイズディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

ターコイズディスカスは、グリーンディスカスとブルーディスカスを掛け合わせた改良品種で、両方のディスカスから良いところだけを持ち合わせたディスカスです。

そのカラーは、青緑色とトルコ石の美しさを持ち合わせてます。

 

水槽育ちなので、環境の変化にも強いです。

見た目も、とても綺麗で価格も入手しやすいです。

 

販売値段

『ターコイズディスカス』2,000円前後からなります。

 

 

ピジョンブラッドディスカス

 

体長は、約15〜20センチになります。

 

特徴

ピジョンブラッドディスカスは、タイで作出されたレッドロイヤルブルーの改良品種になります。

ピジョンブラッドは、鳩の血の意味がありますが、とても優しい赤色になります。

とても入手しやすい価格です。

 

販売値段

『ピジョンブラッドディスカス』約2,000円〜5,000円前後になります。

 

 

スノーホワイトディスカス

 

体長は、約20センチ前後になります。

スノーホワイトディスカスは、身体全体が真っ白で発光し、各ヒレが青みがかかっており、とても綺麗です。

価格も入手しやすいです

 

販売値段

『スノーホワイトディスカス』約2,000円前後になります。

 

 

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ディスカスの飼育方法

ディスカスは、とても鮮やかなカラーをし、見る者を魅了して来た熱帯魚界の中の王様と呼ばれて来ました。

そのカラーは、生息地によって大きく異なります。そんな、ディスカスを部屋で飼うと、とてもインテリア的にも雰囲気が180度変化し、とても癒されます。

 

ディスカスの飼育に必要な物は以下のもの。

  • 水槽
  • ろ過機
  • ヒーター
  • サーモスタット
  • LED証明
  • pH調整剤
  • 水質調整剤
  • pHショックを防ぐ

 

まずは、ディスカスを飼うにあたり水槽の立ち上げ方を紹介して行きます。

 

ディスカスの水槽の立ち上げ方法(水質と水温など)

ディスカスを飼うには、水質が重要になります。人でも同じ事が言えます。

健康に暮らして行くには、空気が汚染されていては、人も長生きは出来ません。

ディスカスも水質が汚染されてしまうと、元気に生きて行く事が出来ません。

水質も空気も同じなのです。

水槽の大きさ

 

ディスカスは、成長して行くと『約9〜15センチ』になります。

 

最大級でも、『約15センチ』ほどになったと報告されてます。

そんなディスカスの専用の水槽を紹介します。

 

レギュラーサイズ 60×30×36 ディスカス稚魚(6センチ)12匹ぐらいは飼育が可能ですが、すぐに大きく成長するので大きいサイズが好ましいです。
ワイドサイズ 60×45×45 稚魚(6センチ)15匹前後、成魚で5匹前後が良いでしょう。
大型サイズ 90×45×45 稚魚(6センチ)20〜30匹前後、成魚で8〜12匹前後が良いでしょう。
大型サイズ 120×45×45 稚魚(6センチ)40〜50匹前後、成魚で12〜15匹前後が良いでしょう。

 

 

カルキ抜きの方法

流通しているディスカスは、水質の適応力が高く中性から弱アルカリ性よりでも十分に飼育して行く事が出来ます。

水槽の水質を綺麗に維持するには、ろ過バクテリアの働きがなくてはなりません。また、小まめな水の入れ替えが必要になります。

ディスカスを飼うには、初めにカルキ抜きが必要です。

日光 太陽の光を当てカルキを抜きます。太陽からの紫外線でカルキを分解します。

・野外で直射日光で『約6時間』放置します。

・太陽の日の当たる室内で丸1日放置します。

・閉め切った室内では、3〜4日放置します。

市販のカルキ抜き剤 市販のカルキ抜き剤には、各社から数多くのカルキ剤が販売されてます。

カルキ抜き剤と言ってもカルキを中和させます。

カルキ剤は、水道水に含まれる有害物質などの重金属(銅・亜鉛・鉛・カドミウム)などを無害化する作用があります。

中和剤には、ビタミンCが含まれており、熱帯魚の健康増進させます。

 

pH調整

pHの数が少なければ水は『酸性』になります。pHの数が大きければ水は『アルカリ性』になります。

ディスカスはワイルドと品種改良種で最適なpHが変わります。

  • ワイルド:pH5.5〜6.5
  • 改良品種:pH6〜7

 

それに対して水道水はpH7〜7.2。

都市によって数値に多少誤差があります。

大きくずれるようならば、pH調整剤で最適に整えてあげる必要があります。

 

ショップで購入時、袋に入っている水と自宅の水槽の中の水のpHの差が急激に変わった事で起こる『pHショック』が原因で亡くなる事があります。

pHショックとは、人に言い換えると、急に冷たい水に飛び込むのと同じ事。

 

鼓動は早まり、呼吸が浅く早まり、過呼吸になります。

ディスカスだとエラの動きが早まり、ビックリして激しく動き回ります。

1度、pHショックが起きてしまうと人より身体の小さな個体には、衝撃が強すぎて亡くなってしまいます。

 

これらの準備が終わったら、水槽に上部式フィルターなどのろ過機やエアーポンプ、蛍光灯を設置しスイッチをオンにして、ろ過機を稼働させます。

3日間稼動させるとろ過機にバクテリアが生息して、水が安定して来ます。

約1週間程、ろ過機を稼働させ水質が完全に安定しているかをチェックが必要です。

 

ろ過機

どんな淡水魚を育てるにもろ過機を必ず必要です。

上部式フィルター ろ過機能が高くメンテナンスも簡単です。

上部式フィルターの本体の上からウールマット→活性炭→ろ材を並べる事がおすすめです。

また、エアーポンプを設置することで酸素効果が高くなります。

これで、ろ過能力が更に高くなります。

外部式フィルター 外部式フィルターは、外部にフィルターを設置するので水槽がスッキリして見えます。

また、ろ過能力が非常に高く、co2が逃げにくいため水草を育てやすいです。

オーバーフロー オーバーフローは、ろ過能力は別格ですが、価格も他のフィルターに比べても別格です。

カスタムがやりやすく自分だけのろ過機を作ることが出来ます。

 

 

水槽にディスカスを投入

ディスカスを購入したら、水槽の水に少しづつ慣れさせるために、『水合わせ』と言う作業を行います。

購入時、袋をそのままにして、丸ごと水槽の中に入れます。

 

そして、袋の中の水を3分1を捨て、捨てた分、水槽の水を袋の中に加えて行きます。

そのまま約30分時間を置きます。

これらの作業をゆっくり時間を掛けて5回程繰り返して慣らしていきます。

 

水温の温度は、ディスカスの大きさにもよります。

稚魚の場合だと、成長の途中で身体の中の細胞が活発に分裂しているので、活動しやすい水温は『約30〜32度』にします。

成魚になると水温を『約27〜30度』にします。

 

ここで注意しなければならない事が、水温を上げる時は1日1度づつ上げて行かなければなりません。

一気に水温を上げてしまいますとディスカスは亡くなってしまいます。

 

 

ディスカスの最適な飼育方法

ディスカスは、大食いで知られてます。

稚魚で1日約3〜4回も餌を食べます。

成魚になると1日、約2〜3回餌を食べます。

 

そんな食いしん坊なディスカスですが、健康的な個体に育てるためにおすすめの餌を紹介します。

 

ディスカスハンバーグ 牛のハツの生で、ディスカスを立派な個体に育てるために開発されました。

食べれるように、筋や脂肪をしっかりと処理してます。

バランスが取れた栄養価のフードです。

100g 5枚 2,820円(税別)

100g 10枚 5,610円(税別)

ディスカスハンバーグ(色揚げ) 青色ディスカスの色揚げだけに開発されました。

国産の牛で色揚げ効果。

80g 668円(税別)
赤虫入りハンバーグ 赤虫10%配合、ビーフハートな天然原料のみで作りました。

健康な発色美しいディスカスに仕上がります。

100g 1枚 ま690円(税別)
クリーン赤虫 キョーリンが独自に開発したスリーステップ殺菌方式しているので、病原菌を持ち込まないように開発されました。

急速冷凍保存しているので、栄養素を壊さずにしており、水槽の水も汚さないようになった高性能フードです。

100g 1枚 250円(税別)

100g 18枚入り(1箱)3,960円(税別)

テトラディスカス(ディスカスの主食) ディスカスのために研究されたフードで、色揚げをするために開発されました。

厳選された原料だから健康促進のフードです。

栄養バランスが良いのでおすすめです。

75g 1,900円(税別)

150g 2,500円(税別)

300g 3,850円(税別)

 

 

水草

 

水槽に水草などが有るのと無いとでは見栄えが全く変わってきます。

水槽を自分好みにレイアウトするのも楽しみの1つになります。

また、水草を入れる時は、水槽の上部にLEDライトを着けなければ上手く育ちません。

 

水草の選び方

ディスカスを飼っている水槽に水草を入れる時は、その水温に合わせなくてはなりません。

ディスカスが好む水温は成魚で27〜30度になります。稚魚で30〜32度と結構水温が高めです。

また、水草に光が上手く当たらないと光合成が出来ず枯れる原因にもなります。

後、co2も必要になりますので、co2 を逃がさない外部式フィルターが最も適してます。

 

水草の種類
  • バリスネリア・スピラリス
  • アヌビアス・ナナ
  • アヌビアス・ランケオラータ
  • テンプルプラント
  • アマゾン・ソードプラント
  • E・ウルグアイエンシス
  • ミクロソリウム
  • サウルルス
  • サジタリアス・スブラータ
  • チェーン・アマゾン
  • クリプトコネリ

自分だけのアクアライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

水草のレイアウトについてはこちらを参照下さい。

 

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ディスカスの繁殖方法

ディスカスの、ゆったりと泳ぐ姿と、そのカラーの美しさに心奪われます。

もし、自分だけのカラーのディスカスを作れたらと思うと、繁殖させたいと思う人も少なくないと思います。

そんな、ディスカスの繁殖の方法をご紹介致します。

 

オスとメスの見分け方

ディスカスを繁殖させるには、まずオスとメスをペアで揃えるのが大切です。

しかし、ディスカスのオスとメスの性別の区別が非常に難しいです。

 

オスの見分け方

  1. 体長15センチ程になると、頭部が盛り上がって来ます。
  2. オスの方がメスに比べて身体が大きいです。
  3. オスはメスに比べてたくましい顔立ちをしてます。
  4. オスは、背ビレが長く成長します。

 

メスの見分け方

  1. メスの下唇の厚さが分厚いです。
  2. 胸ビレの前にくぼみがはっきり出ています。

 

このように、素人には、判別はかなり難しいです。

購入する時は、ディスカスの事に詳しい専門のショップでオスとメスを購入するのが1番です。

 

また、ショップに行った時に、最初からペアになったディスカスを購入すると良いでしょう。

購入の際、念のためこのペアの相性が良いか、またはこの中で1番の相性の良いディスカスはどれかを聞くのも1つの手段です。

相性の合わないペアを購入しても繁殖が出来なかったら、繁殖用としては意味がありません。

 

とても、大切な事なので慎重にショップの方の意見聞きながら購入しましょう。

購入、1週間前からしっかりと水槽を立ち上げて、ディスカスの安心出来る環境を作ってあげましょう。

 

この時は、繁殖専用にもう1つ水槽を準備しておきます。

水槽の幅は、60センチ(ワイド)×45×45が必要です。

そこから、慎重にディスカスを水慣らしをして、水槽に入れて行きます。

 

その後は、しっかり水質の管理をしていけば、ディスカスのペアは落ち着きを取り戻し、安心して産卵出来ます。

産卵前からは、水の汚れやすい餌は控えましょう。

キョーリンのクリーン赤虫(冷凍)をおすすめします。

クリーン赤虫は、水槽の中の水を汚さないように開発されてます。

 

ディスカスの産卵

ディスカスの産卵のために、『産卵筒』と『産卵筒 ネット君』をショップで購入するのをおすすめします。

  • 『産卵筒』は、ディスカスが産卵筒に卵を産み付けやすくする為のアイテムです。
  • 『産卵筒 ネット君』は、ディスカスの産卵後、食卵を防ぐステンレス製のネットです。

 

そして、ディスカスが産卵筒に無事に産卵が終わったら、産卵筒をネット君でカバーします。

ネット君で卵をカバーする事で、親魚から食卵を防ぐ事が出来ます。

 

食卵の原因は、ディスカスのストレスだったりもしますので、ディスカスにストレスを与えないように水槽にバスタオルなどを被せ外の様子が見えないように完全シャットダウンします。

この時は、水槽を覗いたりする事はせず卵は親魚に任せます。

 

照明もオンオフに切り替えずに落ち着いた明るさを一定に1日中着けたままにしておきましょう。

子育て前はとてもデリケートになってます。水換えも頻度を落とし、水の汚れにくいクリーン赤虫を与えて、餌はやや控え目にすると良いです。

 

孵化してから

稚魚が卵から孵化するまで、大体3〜4日の期間がいります。

卵から稚魚が生まれたら、親魚に任せます。

 

この時期も親魚にストレスを与えないことが大切です。

ストレスを与えてしまうと稚魚を食べてしまうこともあります。

 

親魚の身体からディスカスミルクが分泌されており、稚魚はミルクを飲んでゆっくりと育ちます。

ディスカスミルクが分泌している時は、親魚の身体は黒くなってます。

親魚と稚魚が気持ち良くゆったりと泳ぐ姿が見れますが、この時も刺激を与えずに、普段より少しだけの量の水を入れ替えをします。

 

体着して4〜5日(個体差があります。)するとブラインシュリンプ少量をスポイトで少な目で様子を見ながら与えます。

これらを1日2〜3回与えます。水質悪化を防ぐ為に、なるべく食べ残しが出ないようにします。

 

この時期、ペアだった2匹は仲が悪くなります。直ぐに2匹を切り離さず、そのまま様子を見ておきます。

あまりにも、仲が悪い場合はペアを切り離します。

 

稚魚は日に日に食欲旺盛になって行き、段々と身体が大きく成長して行きます。

ブラインシュリンプを与えると、集団で食べ尽くします。

体着して、3週間超える頃には親のディスカスハンバーグを食べる個体も出ます。

 

この時期に、稚魚を親離れさせ、親魚を別の水槽に移して行きます。

ここまで来たら安心です。

ここで気を付けなければならないのが、水質の悪化です。

稚魚は、食欲旺盛で複数いるので水質は悪くなりやすいので、しっかり水質をチェックする必要がおります。

 

繁殖に準備するモノ

  • 繁殖用として、幅60センチ(ワイド)の水槽
  • 明る過ぎない照明
  • 産卵筒
  • 産卵筒ネット君
  • 水槽を囲む物(タオルケットなど)
  • クリーン赤虫(水を汚さない高機能)
  • ディスカスハンバーグ
  • ブラインシュリンプ

 

繁殖手順

ディスカスを繁殖する時の手順としては、まずは60センチ(ワイド)の水槽を使って立ち上げます。

水槽の立ち上げが完了したら、相性の良いペアのディスカスを購入し、健康的なディスカスを飼うには、水質をしっかりと管理して行きます。

卵を産むと、ディスカスは神経質になるので、水換えは、卵を産むまでしっかりと管理して行きます。

 

ディスカスが卵を産んだら、産卵筒にネットを設置します。

ディスカスのストレスを出来るだけ与えないために、水槽の照明を明る過ぎない落ち着ける明るさにして、水槽をタオルケットなどで囲んで外の様子が見えないようにして行きます。

卵から孵化を確認出来たら、子育ては親魚に任せます。

 

孵化から5〜7日するとブラインシュリンプを稚魚にスポイトで水質を汚さないように気を付けながら少しずつ与えます。

ブラインシュリンプは、稚魚の様子を見ながら1日2〜5回与えます。

ペアだった親魚を片親に切り離します。ここから、親魚と稚魚の様子しっかりとチェックします。

 

個体差もありますが、親魚が稚魚を嫌がりだしたら、親魚を稚魚から離して上げ、親離れさせます。

ここまで来れば、もう安心しても大丈夫です。

 

繁殖のコツ

繁殖で1番大切なのは、ディスカスの同士の『相性の良さ』です。

ディスカスの繁殖時期は、『雨季の時期』が良いので、この時期に合わせます。

ディスカスが卵を産むまでしっかりと『水質を管理』します。

 

この時、ろ過能力の高い外部フィルターなどをおすすめします。

卵を産んでからは、親魚は神経質になってるので水換えが出来ません。

 

また、卵を産んでからは、ディスカスにストレスを与えないように、水槽を覗き見ることをしないようにします。

ディスカスから外の風景が見えないようにシャットダウンします。

生後、5〜7日してブラインシュリンプを稚魚に与える時は、1回目は様子を見るために足りないぐらいの量を与えます。

 

『相性』『時期』『水質』『ストレスを与えない』この4つを守って行けば良いでしょう。

 


 

以上がディスカスの飼育方法。

水槽の立ち上げ方から繁殖方法までをご紹介しました。

これを機に、是非熱帯魚の世界へ入門しませんか?

 
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