コリドラスは初心者向きの熱帯魚でありながら、ナマズの仲間と言うこともあり生態が面白い熱帯魚。

またコリドラスは種類がとても多く、模様や色、大きさなどに違いがある個体が150種類以上存在します。

それゆえにコリドラスの様々な種類を集めるコレクターや一種類をとことんまで追求する人、複数の種類を混泳させて楽しむ人などもおり、初心者から中級者、上級者、マニアにまで人気の熱帯魚です。

今回はそんな誰からも愛されるコリドラスの生息地や特徴、寿命、混泳などの基本的な飼育情報から繁殖や種類まで掘り下げてお話しします。

 

 
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コリドラスの生態・特徴

まず初めにコリドラスの生息地についてですが、種類が多すぎるので言い切ることは出来ません。

ほとんどのコリドラスは南米に生息しています。

南米エリアの池や川に生息しており、有名なところではブラジルやコロンビアなどが生息地として挙げられます。

 

南米ではかなりメジャーな熱帯魚であり、まだまだ未発見のコリドラスもたくさん生息していると言われています。

 

コリドラスと言うのは種類が豊富というのが最大の特徴。

色や模様が様々存在し、それぞれで寿命や大きさなどが異なります。

それゆえにそれぞれの種類に応じた知識を得ていかなければなりません。

 

多くのコリドラス共通の特徴としては動きが挙げられます。

コリドラスは他の熱帯魚とは違い、水槽の底を漁るようにして泳ぎます。

それにより他の熱帯魚が食べなかった残餌を処理することができ、それを目的として導入される場合もあります。

 

そのような動きは他の熱帯魚に見られないことから好んで飼育されることもあり、愛嬌のある顔つきと動きから人気があります。

 

コリドラスの寿命

次はコリドラスの寿命について。

これもまたコリドラスの種類により違いますが・・・多くの種類は3年から5年とされています。

 

特に熱帯魚ショップで売られているようなコリドラスは主にこの間が寿命になります。

ナマズ類は比較的寿命が長いのですが、コリドラスはナマズの仲間でありながら寿命が短い種。

それでも多くの初心者向け熱帯魚の中では平均以上生きますので、飼育は十分楽しむことが出来ます。

 

コリドラスの混泳

次はコリドラスの混泳について。

コリドラスはかなり大人しい種ですので混泳は容易です。

 

多くの熱帯魚は水槽の上層か中層を泳ぎますが、コリドラスは下層を泳ぎますので活発な熱帯魚とも住みわけが出来ます。

ネオンテトラやグッピーのような初心者向け熱帯魚とであれば何の問題もなく混泳することが出来ますし、これらの熱帯魚の稚魚を積極的に捕食しに行くこともありませんので、他の熱帯魚の繁殖時に混泳していても問題ありません。

 

勝手に口に入らない限りは大丈夫ですが、ネオンテトラなど卵をばら撒くタイプと一緒に飼育すると卵を食べてしまうことはあります。

もちろんエビ類との混泳も可能。

ただエビ類とコリドラスは好む層が被っているため、コリドラスやエビは適正数しか入れていなくても、両種を入れてしまうことで過密状態となってしまうこともあり、餌の取り合いなどの小競り合いが発生する場合はあります。

 

ただそれでもエビ類は比較的過密でも気にしませんし、コリドラスもちょっかいを出されなければ積極的に攻撃しに行くこともありません。

また、稚エビの捕食も積極的に行いませんので、エビを繁殖させる時でも最悪混泳していても大丈夫。

もちろん隔離する方が無難ではありますが。コリドラス自体が繁殖する場合は、コリドラスの稚魚は普通に他の熱帯魚に食べられてしまうので隔離飼育する必要があります。

 

またコリドラスを捕食するほど大きな熱帯魚の混泳は当然避けてください。

基本的にはコリドラスを捕食しない相手であれば、混泳は十分可能です。

 

 

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コリドラスの飼育方法

コリドラスを飼育する場合の水槽の立ち上げ方と用意すべき飼育環境には少しだけ意識すべき点があります。

コリドラスを飼育する場合は、他の熱帯魚とは少し飼育環境を変えてあげないとコリドラスに最善の環境を用意してあげることは出来ません。

 

飼育環境の良し悪しを判断するにはコリドラスの特徴をよく理解してあげることも重要になってきます。

そこでコリドラスの特徴に配慮した、水槽の立ち上げ方と用意すべき飼育環境についてお話しします。

 

水槽の立ち上げ方法

まず初めにコリドラスを飼育する時の水槽の立ち上げ方についてですが、基本は他の熱帯魚と変わりません。

コリドラスの飼育数を考慮したサイズの水槽を用意し、そこに低砂や水草、濾過機、ヒーターなどを設置します。

そしてその後カルキ抜きを施した水を入れてから回しを行います。

 

コリドラスは丈夫な種ですので、数か月間から回しをするような慎重さはいりませんが、念のため二週間ほどは水槽をから回しし、水槽環境の安定を図ってあげると良いです。

コリドラスは26度程度の水温を好み、水質は弱酸性を好みます。

ゆえに他の多くの熱帯魚と同じような環境を整えてあげれば良いですし、環境が同じと言うことは他の熱帯魚との混泳も容易と言うことです。

他の熱帯魚を飼育した経験があるのであれば、同じように水槽を立ち上げてあげると良いです。

 

次に用意すべき飼育環境について。

用意すべき器具は水槽、餌、濾過機、ヒーター、水草、低砂の6つ。

繁殖をさせたいと考えている場合はサテライトも用意してあげると良いです。

 

水槽

水槽は最低でも45cm水槽、出来ることなら60cm水槽を用意してあげるようにしましょう。

 

 

 

コリドラスは他の熱帯魚とは違い、水槽下層を地面を漁りながら泳ぐため底面積が広いに越したことはありません。

広ければ広いほどコリドラスにとっては快適な環境になります。

 

一方水槽の高さというのはそれほどこだわらなくても良いです。

 

次に餌についてですがコリドラスは一般的な熱帯魚フードというのを食べられない場合があります。

特に水面に浮くフレークタイプを食べるのは苦手です。

一応他の熱帯魚の食べ残しを地面を漁って食べるという性質はありますが、やはり栄養の面を考えても専用のタブレットフードなどを与える方が良いでしょう。

 

ろ過器

濾過機については底面フィルターを使わない方が無難です。

底面フィルターは汚れを低床で止めるシステムなのでコリドラスとの相性は最悪。

底で生活するコリドラスにとっては不快以外の何物でもありません。

 

また環境が悪化すると病気にもなってしまうので、外部フィルターや上部フィルターを使うようにしましょう。

 

ヒーター

ヒーターは普通の熱帯魚用ヒーターで構いませんが、誤ってヒーターに触れてしまう場合もありますのでヒーターカバーは付けてあげると良いです。

 

水草

そして水草についてですが、これはこだわるべきポイントの1つ。

 

グロッソスティグマやキューバパールグラスのような前景草はコリドラスと相性が悪いです。

水草を掘り起こしてしまいますし、コリドラスが地面を漁ることが出来ないため本来の活動をさせてあげることが出来ません。

これでは水草にとってもコリドラスにとっても不幸ですので、これらの水草は避ける必要があります。

 

逆に浮草や中景草、後景草との相性は良いです。

コリドラスはこれらの水草に卵を産み付けますから積極的に植えてあげると良いです。

ただしいくら相性が良いとはいえ、底面積が少なくなってしまうとコリドラスにとってはストレスなので、地面の面積を考えたうえで植えるようにしましょう。

 

底砂

そして最後に低砂ですが、これはソイルか田砂がベストです。

大磯などとげとげしたものだと、地面を漁るコリドラスが傷ついてしまう場合があります。

 

一方、ソイルや田砂はそのような心配がなく、好きなだけ漁ることが出来るため飼育環境としてこれほど優れたものはありません。

ただし、コリドラスが底を漁ることで、ソイルは崩れてしまいソイルの寿命が短くなることがありますので、それだけは理解しておく必要があります。

水草を植えないのであれば田砂にしてあげると良いですが、水草を植える場合はソイルでも構いませんので、コリドラスが傷つかない底砂を使用してあげるようにすると良いです。

 

コリドラスを飼育するのなら必ず底面積を意識するようにしてください。

水槽にアクセサリー類を入れるのは水槽の景観を考えれば全然ありではあるのですが、それによりコリドラスの行動範囲を狭めてしまうのはよくありません。

 

もちろん人工のアクセサリーだけではなく、水草などでも同様。

水槽の景観を生み出すためにコリドラスの行動面積を減らすのはやめてあげましょう。

 

以上がコリドラスを飼育する上での水槽の立ち上げ方、用意すべき飼育環境になります。

よく理解したうえでコリドラスを飼うようにしてください。

コリドラスは愛嬌があり、飼育していて楽しい熱帯魚ですので、適切な飼育方法でコリドラスの魅力を引き出しましょう。

 

 

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コリドラスの種類

コリドラス飼育の楽しみの一つに様々な種類のコリドラスを収集するというものがあります。

コリドラスはとても種類が多く、それぞれ色や模様の違い、特徴や寿命の違い、レアリティや販売価格の違いなどが存在します。

それゆえにコリドラスを専門とするアクアリストも数多く存在しています。

 

それほど多くの種類が存在するコリドラスですが、その種類数はおよそ150種類とされており、未登録種も合わせれば200種類を超えるとも言われています。

これらすべての種類のコリドラスを紹介することは出来ませんが、その中から代表的な種類を選び、その種類の色や特徴、販売価格について紹介します。

 

コリドラスの中でとくに有名なのは通称「赤コリ」「白コリ」「青コリ」と呼ばれる三種類です。

 

赤コリドラス

 

「赤コリ」とは「コリドラス・アエネウス」という種類のコリドラスで、体色が赤胴色のため、そのように呼ばれます。

特徴としてはとても丈夫なコリドラスであり、飼育や繁殖も容易に行うことが出来ます。

また日本では流通量が多いコリドラスと言うこともあり販売価格がとても安価。

一匹200円から300円程度で購入できるコリドラスになります。

 

白コリドラス

 

次に紹介するのは通称「白コリ」と呼ばれるコリドラス。

これは先ほど紹介した「コリドラス・アエネウス」のアルビノ個体のことを言います。

赤胴色の体色だったのとは違い、完全に真っ白な体色と赤い目が特徴的です。

 

「コリドラス・アエネウス」と同じ種であるため、丈夫さや飼いやすさ繁殖のしやすさなどは全て同じです。

流通量も多く一匹250円前後で購入できることが多いです。

アルビノ個体のため、「コリドラス・アエネウス」よりも少しだけ高い価格がつけられている場合がありますが、おおむね価格帯は変わらないため好みで選択することが出来ます。

 

青コリドラス

次に紹介するのは通称「青コリ」と呼ばれる「コリドラス・パレアトゥス」。

灰色の体色と黒い斑点模様が特徴のコリドラスです。

こちらのコリドラスも「赤コリ」「白コリ」と並んで丈夫で飼育難易度が低く、繁殖も容易です。

 

流通量も同じく多く、価格も200円から300円前後と安価で取引されています。

 

 

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コリドラスはこの「赤コリ」「白コリ」「青コリ」が最もポピュラーであり、これらの種はホームセンターなどの熱帯魚売り場でも購入することが出来ます。

「コリドラス・パレアトゥス」のアルビノ個体も流通はしていますが、それほど知名度は高くありません。

 

コリドラス ステルバイ

次に紹介するのは「コリドラス・ステルバイ」。

「コリドラス・ステルバイ」もポピュラーなコリドラスであり、茶色い褐色の体色に乳白色のスポットが入っているのが特徴。

さらに胸びれがオレンジ色をしていることも特徴の一つとして挙げられます。

 

このコリドラスも初心者向けコリドラスの一種であり、丈夫で飼育難易度も低いです。

流通量も多く、一匹300円前後で購入することが出来ます。このコリドラスも熱帯魚専門店でないホームセンターなどのペット売り場でも購入することが出来ます。

 

コリドラス パンダ

次に紹介するのは「コリドラス・パンダ」。

白っぽい体色に、目の上を通る黒いライン、尾びれの付け根に黒いラインが入るのが特徴。

名前のパンダというのは、白い体に黒い模様が乗った姿がパンダのように見えることから名づけられています。

 

価格は安価で350円から400円程度で購入することが出来ます。

今まで紹介したコリドラスと比べて少しだけ水質に敏感なところがあるため、もし飼育するのであればしっかりと水槽環境を構築してあげ、水合わせを慎重にしてあげると良いです。

 

コリドラス エレガンス

次に紹介するのは「コリドラス・エレガンス」。

このコリドラスは白い体に黒い模様が入っているのが特徴。

比較的細い体をしており、雌雄の差が良く出るコリドラスになります。

 

「コリドラス・エレガンス」最大の特徴は遊泳エリアにあります。

多くのコリドラスは水槽の下層を地面を漁るようにして泳ぐのに対し、このコリドラスは水槽の中層を漂うように泳ぐことが多いです。

 

流通量は今まで紹介したものに比べれば少ないですが、入手困難と言うほどではなく、熱帯魚専門店であれば容易に入手することが出来ます。

販売価格は900円から1000円程度とポピュラーな種と比べれば少し高く設定されていることが多いです。

 


 

いずれも入手難易度が低く、価格も安価なため入手しやすい種類になります。

また水質に少しシビアな種もいますが、基本的には丈夫であり、飼育難易度も低く、繁殖も楽しみやすい個体をピックアップしました。

 

いずれも初心者向けのコリドラスであり、一般的な飼育環境で飼育することが出来ますし、繁殖も楽しむことが出来ます。

特に初心者には熱帯魚の価格と言うのも気になる点だと思いますので、今回は価格の面からも手にしやすい種類を選んでいます。

それゆえに気なったコリドラスがいればすぐにでも購入し、飼育できることと思います。

 

 

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コラドリスで気をつけたい病気

次はコリドラスの病気についてですが、特に気を付ける病気は「カラムナリス病」と「エロモナス感染症」の2つ。

 

カラムナリス病

カラムナリス病は完治するのが難しい病気です。

これにかかってしまうと髭やヒレが溶けてしまいます。

ヒレはともかく、髭が溶けてしまうと完治は不可能です。

 

髭はコリドラスのセンサーの役割も果たしていますのでこれを失ってしまうと死んでしまいこともあります。

 

エロモナス感染症

もう一つの病気であるエロモナス感染症はコリドラスがかかりやすい病気の一つとされており、不治の病とされています。

エロモナス感染症と言うのは、水槽に存在するエロモナス菌に感染することによって発症する病気で、エロモナス菌自体は水槽に確実に存在する常駐菌のため完璧な予防と言うのは難しいです。

これらの菌は水槽の底の方に多く生息しているため、コリドラスはこれらの菌に犯されやすいです。

 

対策としてできることは出来る限り水槽環境を清潔に保つことだけです。

プロホースなどを使い、コリドラスの生息域を出来る限り清潔に保ってあげるようにしましょう。

 

以上がコリドラスの基本的な情報になります。

飼育を考えるのであれば覚えておくと良いです。

特に病気についてはよく理解してあげておくと良いです。

 

コリドラスの繁殖

コリドラスは飼育で容易でありながら、繁殖を楽しむことも出来る熱帯魚。

コリドラスは初心者向けの熱帯魚であるグッピーのように稚魚を生み出す繁殖方法を採るわけでもなければ、ネオンテトラのように卵をばら撒く繁殖方法を採るわけでもなく、ハニードワーフグラミーのように巣を作る繁殖方法を採るわけでもありません。

 

コリドラスは卵を水草や水槽のガラス面に産み付けることで繁殖する熱帯魚です。

 

このように卵を産み付けるタイプの熱帯魚は卵の隔離が容易であることから繁殖の成功率が比較的高いのが特徴です。

今回はそんなコリドラスの繁殖方法についてお話しします。

 

まずコリドラスを繁殖させるためには、いくつか準備しておくと良いモノが存在します。

 

水草

1つ目が水草です。

コリドラスは水草かガラス面に卵を産み付けるのですが、ガラス面に卵を産み付けられてしまうと景観を損ねますし、卵を回収して隔離する場合に潰してしまうリスクもあります。

一方水草に植え付けてくれれば放置するとしても景観的に問題はありませんし、隔離するのであれば水草だけを取り出すことが出来ます。

 

そのためコリドラスが卵を産み付けやすい水草を入れておいてあげると良いです。

コリドラスが卵を産み付けやすい水草はアマゾンソードやアヌビアスナナのような葉が大きい水草。

 

 

これらの水草は回収する場合も容易ですので、ここに産卵してくれればラッキーと思いましょう。

 

水草を入れてもコリドラスによってはガラス面に産み付ける場合もありますので、産んでくれればいいなぐらいの気持ちで導入すると良いです。

 

サテライト

2つ目に用意すると良いのはサテライトです。

サテライトは水槽の横にひっかけることで使えるミニ水槽で、本水槽と水を共有することが出来るので、専用のヒーターや濾過機を設置する必要がありません。

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水質や水温が本水槽と同じになるため熱帯魚を移し替える際も水合わせがいらないため便利な商品です。

これを水槽に設置し、卵を産み付けられた水草などを移動させると良いです。

そうすれば卵や稚魚が食べられてしまうことがなく、孵化状況の確認もしやすいです。

 

捕食されないぐらいまで成長したらサテライトから本水槽に放てば良いだけですし、コリドラスに限らず他の熱帯魚の繁殖にも使えるので一つ持っておくと良いです。

 

ブラインシュリンプ

3つ目はブラインシュリンプです。

ブラインシュリンプは熱帯魚の稚魚が好んで食べる生餌で、食べると大きく綺麗に育ちます。

とても栄養価が高く、稚魚がフードに食いつかない時にも使えます。

また体力の落ちている熱帯魚にあげること栄養を取らせるという使い方もできるのでこちらも持っておいて損はありません。

 

 

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繁殖方法

次に繁殖の手順ですが、繁殖させる場合にはしっかりと雌雄を混ぜて入れるようにしましょう。

熱帯魚の中には雌雄の見分けが難しい種も存在しますが、コリドラスは比較的容易に見分けることが可能です。

ある程度成長したコリドラスの中でお腹がふっくらしている個体があればそれが雌。

 

雄は比較的スリムで目に見えて違いがわかりますので判別は容易です。

ただしある程度成長していないとこの差がわかりにくいので、飼育から半年ほど経過した個体で見分けると分かり易いです。

 

雄と雌を一緒に入れたら、水草を導入するなど繁殖に適した環境を構築してあげます。

そうすると勝手に繁殖行動をとりますので適切な環境で飼育し続けてあげるだけで構いません。

 

産卵をしたら卵をサテライトに隔離し、孵化するまで待ちます。

生まれたコリドラスはとても小さいですが、見えないほどではないので確認できます。

他の熱帯魚の口に入らないぐらいの大きさになったら本水槽に放ってあげると繁殖は成功。

 

中には稚魚の時に上手く餌を食べられず死んでしまう個体も出てくるので、そのような個体が出ないよう、餌は出来るだけ細かくして与えるか、ブラインシュリンプのような小さな餌を与えると良いです。

 

最後に繁殖のコツについてですが、これは卵を隔離するにつきます。

というのもコリドラスは産卵までは比較的容易ですし、放っておいても行います。

 

しかし卵を水草やガラス面に産み付けてしまうため簡単に他の熱帯魚に見つけられ食べられてしまうのです。

そのため、卵を発見したらすぐに隔離するのが繁殖を成功させるコツになります。

 

繁殖の前兆としてコリドラスの雄と雌がT字型になって泳いでいる様子を見ることが出来ます。

これは繁殖行動の一つで産卵間近であることを示唆していますので、その光景を見たら卵が産み付けられていないか細かくチェックするようにすると食べられる前に卵を隔離することが出来ます。

もしくはT字になっている様子を見た後、そのコリドラスの雌をサテライトに隔離し、そこで産卵させるというのもお勧めの方法です。

 

こちらであれば卵の発見が遅れても食べられるリスクを下げられますし、どこに産み付けたか分かり易いので、産卵が終わったのを確認してから雌の親コリドラスを水槽に戻してあげることで、容易に卵の隔離が出来ます。

 

以上がコリドラスの繁殖方法のまとめです。

コリドラスは繁殖も手軽に楽しむことが出来るのでぜひ機会があれば楽しんでみてください。

 
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