外観はかなりネズミっぽいチャイニーズハムスター。

ネズミっぽさが全面出てくるハムスターだと・・・ちょっと気が引ける方も多いかもしれません。

しかし、チャイニーズハムスターは「ならでは」の特徴が多く、それが一気に我々の興味関心を引きつける可能性が高い。

それほど魅力がつまった種類なので、是非最後まで読んでいって下さい。

 

 
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チャイニーズハムスターと聞いて、聞き慣れない名前だなあ・・・どんなハムスターなのかな、という印象を受ける人も多いかもしれません。

チャイニーズハムスターといお名前からのイメージで、中国産のハムスターのようなイメージを抱きますよね。

 

その通り。

名前の由来は、ロシアやモンゴル、中国が原産でそこからこの名前がついたようです。

チャイニーズハムスターは、見た目はねずみに似ていて、ハムスターの中では珍しい種類とも言えます。

 

チャイニーズハムスターの大きさ

チャイニーズハムスターとほかのハムスターとの違いをあげると体格の差。

ドワーフと呼ばれるジャンガリアンハムスターと同じ小型のチャイニーズハムスター。

 

成体の体長は、8センチ~13センチ程度。

メスは9センチ前後、オスは10センチ前後とも言われています。

 

15センチを超えるゴールデンハムスターよりも小さめで、ジャンガリアンハムスターと同じ程度の体長。

 

続いてチャイニーズハムスターの体重ですが、成体で30グラム~45グラム程度。

130グラムを超えるゴールデンハムスターと比べると、チャイニーズハムスターはかなり軽いハムスターです。

 

鶏の卵が普通サイズで重さは一個60グラム。

チャイニーズハムスターの体重は、卵一個の重さよりも軽いということになります。

30グラム~45グラムの非常に軽い体ですが、軽くてもそれぞれの命の重さは計り知れません。

 

小型ですが、極めて素早く活発に動き回り、運動神経が抜群のハムスターです。

 

チャイニーズハムスターの販売値段

次にチャイニーズハムスターの値段について。

  • ゴールデンハムスターが1000円~
  • ジャンガリアンハムスターは1000円よりも安価な値段もある

このように個体数の数や、繁殖率の高さなども値段に影響します。

 

そんな中、チャイニーズハムスターの値段は、3000円~4000円です。

同じドワーフであるジャンガリアンハムスターと比べると驚きな値段。

チャイニーズハムスターはかなり高価なんです。

 

ハムスター界の中でもダントツで高価な種類だと言えます。

ジャンガリアンハムスターやゴールデンハムスターに比べて個体数が少なく、希少価値が高いので、このような値段設定になっています。

 

合わせて、チャイニーズハムスターは、人懐っこいハムスターで飼いやすいとも言われています。

希少価値が高く、飼いやすさも考慮しての値段設定のようです。

珍しさもあり、飼いやすいという意見もありますが、見た目のイメージは、ハムスターよりもねずみに似ていると言っても過言ではありませんので、もしかしたらチャイニーズハムスターは飼い主の好みがはっきり分かれやすい種類のハムスターかもしれませんね。

 

チャイニーズハムスターの寿命

次にチャイニーズハムスターの寿命について。

同じドワーフのジャンガリアンハムスターと同様に2、3年と言われています。

 

ハムスターの走馬灯のように短い人生の中では、1日1日が人間よりも早く終着点に向かって進んでいます。

小動物の中では、比較的、寿命が短いと言われているハムスターは、生後3ヶ月で大人になります。

流れる時間が圧倒的と言われるくらいに早いのです。

 

ちなみに同じ小動物のモルモット、ハリネズミの寿命は3年~5年だと言われています。

うさぎは5年~8年くらいだと言われています。

 

寿命の短いチャイニーズハムスターとより良い生活を送るために、できることはたくさんあると思います。

チャイニーズハムスターの魅力がたくさん見つかるといいですね。

 

 

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チャイニーズハムスターの飼い方

チャイニーズハムスターのそのような特性も考慮した上でチャイニーズハムスターの飼育に必要なものを述べていきます。

 

ケージ

まず、チャイニーズハムスターのケージですが、身体の小ささの割には運動量が多いので、動き回れる面積を確保することが重要。

床面積がある程度確保できる広めのものがおすすめです。

 

動き回れるスペースがあることで、運動不足の解消にもなりストレスの解消にもなります。

ケージは、金網タイプや水槽タイプ、アクリルタイプなどあります。

それぞれ値段の差やメリット、デメリットはあります。

 

チャイニーズハムスターのケージを選ぶ際には、脱走しにくいタイプを厳選するのも一つです。

ハムスター界の中でも知能が高いチャイニーズハムスターなので、ほかのハムスターよりも脱走してしまう可能性があります。

持ち前の運動神経の良さと合わせて、隙あらば脱走してしまいます。

 

換気の面ももちろん大切ですが、換気など考慮した上で、扉や蓋には注意する必要があります。

すばしっこいので、脱走してしまった時にどこに行ってしまったかわからないという状況にもなりかねません。

 

巣箱

次に寝床ですが、チャイニーズハムスターにとってプライベート空間ですのでリラックス出来る空間である必要があります。

チャイニーズハムスターにとっても、ここに来れば一息つけるような、そんな場所も必要ですよね。

プラスチック製は値段も安価ですが、好奇心旺盛なチャイニーズハムスターが上に乗った時に、プラスチック製が軽すぎてひっくり返る可能性もあります。

陶器は夏は涼しくて、冬場は温かておすすめです。

 

トイレ

次にトイレ。

知能の高いチャイニーズハムスターは、同じ場所でトイレをします。

大きさなど考慮した上で、少し死角になるような工夫も必要。

 

屋根付きのものもあり、砂の飛び散りも防げて、人間からの目線を遮る効果もありおすすめですよ。

トイレに入れる砂は、固まるタイプのものも販売しています。

 

しかし、誤って口に入れてしまうと大変。

病気の原因にもなってしまいます。

砂選びも、安全なものを選びましょう。

 

床材

次に床材。

チャイニーズハムスターは好奇心旺盛で、そして高低差のバランス感覚がほかのハムスターよりも優れています。

それゆえに、寝床などから落ちる可能性もあります。

 

その場合にそなえて、床材は少し多めに敷けると安全面でも安心。

床材は、ウッドチップ、紙土、牧草、コーンチップなどあり、値段も様々です。

 

新聞紙という手もありますが、新聞紙はインクがついているのでおすすめでは出来ません。

外の土は、ほかの動物の糞がついていることもあるので衛生面からよくありません。

お金はかかりますが、しっかりとした床材を用意してあげましょう。

 

回し車

次に回し車。

安全性を考慮した上で、チャイニーズハムスターの体格に合わせたサイズを選びましょう。

ゴールデンハムスターサイズの回し車なら、チャイニーズハムスターにとっては大きすぎて、運動しにくい回転車になってしまいます。

 

チャイニーズハムスターがケージの中で、楽しく過ごせる一つとして、ぴったりな回転車が選べるといいなと思います。

 

おもちゃ

次に、チャイニーズハムスターの好奇心旺盛な性格や遊ぶことが大好きという面から、おもちゃを取りいれるのも大切です。

ボールやトンネル、かじり木もおすすめ。

高低差のバランス感覚がすぐれているチャイニーズハムスターのために、少しの段差を用意するのも、体を動かしてストレス発散になると思います。

その際は、怪我をしない高低差を意識して、安全性の注意は必要です。

 

エサ

さらに、チャイニーズハムスターに用意したほうがよいえさについて。

チャイニーズハムスターもほかのハムスターと同様に、ハムスター専用に開発されたペレットを与えます。

ペレットには、タンパク質や脂質などハムスターに重要なの栄養素が含まれています。

 

しかし、ペレットだけでは栄養素は足りません。

新鮮な野菜を与えることで、ペレットだけでは補うことができないビタミンやミネラルを摂取します。

ビタミンやミネラルは、体の調子を整えます。

 

ペレットにタンパク質は含まれていますが、チーズや小魚で動物性タンパク質を食べることでタンパク質を補います。

チャイニーズハムスターは、よく動き回る元気なハムスター。

必要な栄養素を与えて、元気で健康な毎日を送ってほしいですね。

 

よく食べるから、ついついあげてしまいなえさですが、チャイニーズハムスターの体重からえさの適量を知って与えるようにしましょう。

 

 

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チャイニーズハムスターの種類

このチャイニーズハムスターは、カラーが豊富。

 

ノーマル

 

まずは「ノーマル」。

ノーマルは背中は茶色で、お腹は白、体に濃い線があるのが特徴です。

 

チャイニーズハムスターの中では、定番のカラーです。

見た目のイメージは、ジャンガリアンハムスターに似ていますね。

リスやすずめのような色で、身近な自然体な雰囲気が醸し出されています。

 

シルバー

 

次にシルバーという種類ですが、こちらもノーマルに次いで、チャイニーズハムスターのなかでは定番のカラー。

ノーマルと違い、背中の茶色は薄く、シルバーとまでは言えないカラーですが、全体的に落ち着いた色合いで、なんだか渋さも感じます。

 

シルバーパイト

次にシルバーパイトという種類ですが、顔はほかのチャイニーズハムスターと同じ茶色。

珍しいとされるシルバーパイトの特徴は、背中の茶色はぶち模様で、流行を先取りしたようなオシャレな模様です。

 

チャイニーズハムスターの中では、一番個体数が少ないので、貴重な珍しい存在だと言えます。

販売もあまりしていないません。

 

ホワイト

 

最後にホワイトという種類ですが、名前の通り白色のハムスター。

目は黒いのでアルビノという種類とは別。

このホワイトのチャイニーズハムスター・・・見た目が白くて、尻尾も2センチほどあるので、まるで白いねずみそのものです。

 

チャイニーズハムスターは、ねずみに顔が似ていると言われています。

体が白色のチャイニーズハムスターは、もし飼うとすれば、ハムスターを飼っているというよりは、ねずみを飼っている感覚になるかもしれません。

 

ねずみを飼うのは抵抗があるという人もいると思います。

実際、その点が考慮されてホワイトのチャイニーズハムスターを飼っている人は少ないです。

 

見た目のカラーに印象が左右されがちですが、それぞれの魅力や雰囲気などきっとたくさんあると思います。

チャイニーズハムスターの様々なカラーを知った上で、それぞれの魅力が見つかるといいなと思います。

 

 

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チャイニーズハムスターのオス、メスの見分け方

ジャンガリアンハムスターと同じ、ドワーフと言われるチャイニーズハムスター。

小型のハムスターで、動く姿は愛くるしい姿です。

 

チャイニーズハムスターのオス、メスの見分け方についてご紹介します。

見た目の顔の違いはほぼありません。

 

見分けるポイントとしては、肛門と生殖器までの距離で見分けます。

 

 

ペットショップでは、性別を間違えてたまま、販売しているケースが多々あるようです。

オスなら、肛門と生殖器までの距離が離れています。

メスなら、肛門と生殖器までの距離が近いので、生まれた直後でも、この距離を確認できれば、オスかメスかわかると思います。

 

肛門と生殖器との距離以外での見分け方としては、オスの睾丸の存在。

オ赤ちゃんの頃は、まだ睾丸は発達していませんが、生後三ヶ月ほどすると、ほかの種類のハムスターよりも睾丸が大きく成長します。

その大きさは目立つほど大きくて、床に引きずるほど・・・本当に驚きです。

 

そのためチャイニーズハムスターのオスは移動がちょっと大変かもしれませんね。

生後三ヶ月ほどで成体となるチャイニーズハムスター。

発情期のオスは喧嘩しやすいそうです。

 

 

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チャイニーズハムスターの性格

ほかのハムスターと比べて、オス、メスの結びつきが深いのがチャイニーズハムスターの大きな特徴の1つ。

一度つがいになって、一緒にいたいという感情が生まれると、オス、メスを別々のケージに入れるとオスが怒るんです。

 

本来、ハムスターは全体的に縄張り意識が強いので、同じケージに入れることで喧嘩が起きることもあります。

これは夫婦でも・・・です。

そのため、交尾が終了したらケージを分けて飼育をするのが普通。

 

しかし、チャイニーズハムスターは分けることで逆に怒る可能性も高いというちょっと不思議なハムスターなんです。

夫婦となれば、ほかのハムスター同士よりも喧嘩は少ないかもしれませんね。

生涯決められた相手と一緒にいたい。添い遂げたい。

ハムスター界では珍しいといえる深い夫婦愛だと思います。

 

人間の世界から見ても、羨ましい理想な夫婦かもしれません。

 

また、チャイニーズハムスターは、大人しく、やや臆病なところもあります。

臆病でありながらも興味を持ったものには近付きます。

 

さらに、上下運動が苦手とされるハムスターの種類が多い中、チャイニーズハムスターは、上に上手に登る能力を持っているようです。

高いところに登ることが大丈夫だとわかれば、好奇心に火がついて、繰り返し登ることを楽しむことができます。

これも他のハムスターとは違った特徴ですね。

 

ただ、運動神経の良さはありますが、あまり高すぎて怪我しないような高さ設定になるように気をつける必要があります。

骨折などをすると、小さいチャイニーズハムスターの体にとっては致命傷になりかねません。

 

好奇心旺盛なチャイニーズハムスターの性格を理解した上で、楽しく暮らしていけるような環境設定も行えたらいいなと思います。

ケージの中で、少しでも楽しく暮らしていくことで、チャイニーズハムスターのストレスが減っていくと思います。

 

臆病で大人しい性格のチャイニーズハムスターなので、この人は大丈夫と思うまでは、飼い主に対して警戒心があります。

チャイニーズハムスターにとって、飼い主が怒ったり、ストレスを与える存在ならば、チャイニーズハムスターは「この人は怖い相手」だと学習して、その後も警戒心はなかなか消えないでしょう。

 

チャイニーズハムスターをなつかせるためには、

  • 怖くない相手だとわかってもらうこと。
  • 安心できる相手だと認識せてもらうこと。
  • 急に持ち上げたり、大声を出したり、ストレスを与えないこと。

が大切です。

 

無理に抱っこしたりすると、一度で警戒します。

チャイニーズハムスターは警戒心は強いですが、毎日根気強く、優しく温かく接することで、徐々に懐いていくと思います。

チャイニーズハムスターは、頭が良いハムスターなので、なれてくると人に対して興味を持ちます。

 

そして、好奇心旺盛なチャイニーズハムスターのために、ケージの中の安心できる環境設定も大切です。

ボールやトンネルなど、遊べるようなものもあれば、チャイニーズハムスターも興味を持つかもしれません。

 

トイレの場所を覚えるためには、トイレの中に砂を入れておきます。

チャイニーズハムスターがした糞。砂の上に置いておくと、大抵そこで糞をするようになります。

飼い主の姿を見て学習したり、トイレの場所を学習したり、チャイニーズハムスターは学習能力に優れていると感じます。

 

 

以上、チャイニーズハムスターについて述べました。

他のハムスターとは一風違ったハムスター。

鼠っぽい外観をしていますが、この記事を読んで興味を持たれた方がいれば是非飼育を検討してみて下さい。

チャイニーズハムスターの魅力が少しでも伝わればと思います。

 
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